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【1961〜1962年製】SEIKO Champion EGP20/J15009/手巻き 放射薄金文字盤/裏刻印N272782|未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 60年以上前に製造されたとは思えないほど、ムーブメントは力強く息づいている一本。 放射状に広がるシャンパンゴールドの文字盤は、経年とともに淡く焼け、まるで古い写真のように“時間の気配”を湛えています。 細く長いインデックスと上品な針の組み合わせは、初期のChampionに見られる気品そのもの。 そして裏蓋には 「N272782」 の刻印。これは当時の工房が残した“内部管理番号”の可能性が高く、個体の古さを裏付ける貴重な痕跡です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果(Timegrapher)】 Beat Rate:18,000 bph 測定値: * 日差:+50 s/d * 振り角:139° * ビートエラー:3.2 ms 値としては大きく乱れがあり、ゼンマイのトルク伝達や油切れ、テンプ周りの摩耗など、総合的な整備が必要な状態です。 しかし、それでも“規則性のある鼓動”を維持しているのは、この年式としては驚異的。 よくぞ今日まで動き続けてくれた…と、思わず語りかけたくなるような生命力があります。 ▶︎ 管理人視点での考察 * 初期Champion特有のムーブメントで、設計が極めて素直で部品構成も美しい * 日差・振り角・BEの数値から見て、完全整備で劇的に復活するポテンシャルがある * 放射状のダイヤル焼けは“劣化”ではなく“作品”。写真映えも抜群 * 裏刻印 N272782 はこの個体のルーツを物語る貴重な手がかり * 触れば触るほど愛着が湧くタイプのChampion 【この個体について】 この時計は「壊れていないけれど、まだ本気では動けていない」そんな状態です。 しかし、基礎体力は十分。 適切なオーバーホールを施せば、60年前の鼓動を再び安定して刻む姿を見られるはずです。 さらに、この個体がもつ 放射状の美しいエイジング は新品では絶対に再現できない唯一無二の表情。 まさに“ヴィンテージをヴィンテージたらしめる顔”。 あなたの整備の手によって蘇り、 やがてまだ見ぬオーナーの腕で新たな物語を紡いでいく— そんな未来が自然と思い浮かぶ一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1961年10月製】SEIKO Champion EGP/J15004E/手巻き 放射薄金文字盤/裏刻印1011552 |整備中
¥999,999
整備中|この時計は、いま物語の途中にあります。 1961年10月製、SEIKO Champion EGP/J15004E。 手巻き式のムーブメントを搭載した、1960年代前半のセイコーらしい実直な一本です。 放射状に表情を持つ薄金文字盤は、光の入り方によって柔らかく色味を変え、当時の国産時計らしい控えめな品の良さを感じさせます。 ラウンドケースに細身のインデックスを合わせた姿は華美ではありませんが、日常の中で長く使われてきた時計ならではの落ち着きがあります。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 現在は分解を行い、ムーブメント内部の状態確認を進めている段階です。 外観だけでは判断できない摩耗、油の状態、サビやパーツの傷みを確認しながら、この個体にとって必要な整備方針を見極めています。 ムーブメント内部については、長年の使用と経年による汚れや油切れが想定される状態です。 分解中の写真からは、各部品を取り外しながら内部確認を進めている様子が確認できます。 現時点では、部品の欠けや大きな破損については、確認できる範囲で慎重に見ている段階です。今後、洗浄後の状態や組み上げ時の動作を見ながら、さらに判断していきます。 裏蓋には「1011552」の刻印が確認できます。 1961年10月製と読み取れる個体であり、裏蓋内側や開閉痕にも、これまで使われ、整備されながら受け継がれてきた痕跡が残っています。 こうした記録は、単なる傷みではなく、この時計が実用品として歩んできた時間を静かに物語っています。 現在の動作状態としては、整備前の段階で稼働を確認しています。 ただし、タイムグラファー測定では日差とビートエラーに大きなズレがあり、現時点で実用状態とは判断していません。 【測定結果】 ・日差:+409秒/日 ・振角:309° ・ビートエラー:5.2ms ・振動数:18,000振動 ▶︎ 測定結果に対する所見 ・稼働は確認できており、振角309°という数値から、動力伝達には一定の力強さが残っている可能性があります。 ・一方で、日差+409秒/日、ビートエラー5.2msは大きなズレであり、現時点で安定した実用状態とは言えません。 ・主な要因としては、油切れ、脱進機まわりの調整ズレ、ヒゲ持ちやテンプまわりの位置関係などが関係している可能性があります。 ・振角そのものは良好な数値が出ているため、分解清掃と注油、ビートエラー調整、歩度調整によって改善を目指せる余地があると見ています。 ・ただし、整備前提の個体であり、現段階では販売状態ではありません。 今後は分解整備を継続し、洗浄、注油、組み上げ、精度調整を行いながら、この個体がどこまで安定した状態へ戻るかを確認していきます。 外装についても、風防やケースの傷を含め、過度に新しく見せるのではなく、この時計が持つ時代感を残しながら整えていく方針です。 1961年という時間を背負いながら、いまなお鼓動を残していることに、このChampionらしい強さを感じます。 本来の状態へと戻していく過程にある一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1962年3月製】SEIKO Champion EGP20/J15009/手巻き 縦筋薄金文字盤/裏刻印2360149 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 縦に走る細かな筋目が美しい、初期Champion特有の“端正な薄金ダイヤル”。 60年以上前のモデルでありながら、文字盤の気品は今なお失われていません。 この年代ならではの細く繊細なバーインデックスと金針が、光を柔らかく反射し、 “静かな高級感”を纏った一本です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【現状の測定結果】 Beat Rate:18,000 bph に設定/ゼンマイ手巻き後・6時位置で5分測定 ・日差:+6 s/d ・振り角:148° ・ビートエラー:0.2 ms ・計測線:やや揺らぎはあるが、全体として安定した波形を維持 全体的に穏やかで落ち着いた鼓動を刻んでいます。 振り角は低めですが、古い油と摩耗が蓄積しているこの年代としては“許容範囲の健闘”。 ビートエラーが非常に小さいのは、基礎バランスの良さを示しています。 ▶︎ 管理人視点での考察 * この年代のChampionとしては 驚くほど素直な計測結果 * 振り角は低めだが、テンプのセンターがきれいに出ているため再生しやすい個体 * 長期間の未整備による“乾いた鼓動”が感じられるものの、致命傷は見られない * 分解・洗浄・注油のみでコンディションが劇的に改善する可能性が高い * 文字盤の縦筋仕上げが非常に美しく、整備後の化ける余地が大きい一本 【この個体について】 このChampionは、単なる“練習素材”で終わらせるには惜しい時計です。 測定値が示す通り、ムーブメントの基礎体力がまだしっかり残っており、 あなたの手での整備を経て “安心して毎日使える60年代ウォッチ” に蘇る未来が見えています。 視認性、デザイン、薄さ。 どれを取ってもChampionの魅力が素直に詰まっており、 整備完了後は間違いなく誰かの相棒になれる一本です。 “技術を磨きながら未来のオーナーへ橋渡しする” まさにStoryWatchらしい時計と言えるでしょう。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1962年6月製】SEIKO Champion EGP20/J15004E/手巻き 薄金文字盤 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 放射状に光を帯びる薄金文字盤と、細身のエレガントなケースライン。 初期Championらしい“静かな気品”をそのまま残す一本です。 60年以上前の時計とは思えないほど外観は整っており、 針・インデックスの金色は柔らかく褪色し、 まるで懐中時計のような奥ゆきのある表情を見せてくれます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果】 (Beat Rate:18,000 bph / 6時位置・巻き上げ後に測定) * 測定値表示:0s/d・0°・0.0ms(5分経過しても変動なし) * 音取り:極めて弱く、途切れがち * 動作:鼓動はあるが“不安定な微振動”の状態 * 再測定:停止 → 再始動 → 測定を数回試すが結果は同一 → タイムグラファーが音を拾えないレベルで弱っている状態 → ゼンマイ駆動はわずかに生きているものの、輪列・アンクル周辺の動力伝達が極端に低下している可能性 ▶︎ 管理人視点での考察 * 見た目以上に“内部の疲れ”が進行している個体 * ゼンマイは生きているが、力が伝わらず鼓動が消えかけている * ここまで弱い鼓動は、 古いオイルの完全な固着/輪列の汚れ/テンプの摩耗/ガンギ不良/ゼンマイの滑り など複数要因の複合で起こる典型的な症状 * それでも時折感じられる“かすかな振動”が、まだ助かる可能性が残っている証 * 初期Championは造りが素直で、丁寧なOHと洗浄で息を吹き返す個体も多い → 挑戦する価値の高い一本 【この個体について】 このChampionは、ただの不動ではありません。 “完全停止の手前で踏みとどまっている”独特の状態にあります。 これは、長年にわたりオーナーが動かし続け、 最後の最後まで使おうとしていた痕跡でもあります。 今はもう、ひとりで立ち上がることは難しい。 しかし、適切な治療を施せば、 また美しい薄金のダイヤルを震わせながら時を刻む日が来る。 そう思わせる、儚くも愛しい一本です。 StoryWatchとしても、 「必ず蘇らせて次の腕へ届けたい」 と感じられる個体。 整備の経過とともに、再びそのストーリーを書き始めます。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1962年7月製】SEIKO Champion EGP20/J15026E/手巻き 銀文字盤/裏刻印2775580|未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 落ち着いた銀文字盤に、静かで品のある佇まい。 派手さはなくとも、手に取ると確かな「凛とした空気」を感じさせる一本です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果】 ・測定条件:30秒測定(Beat Rate 21,600 / Lift Angle 52°) ・日差:測定不可(— s/d) ・振り角:最大 210°(表示される前に停止することが多い) ・ビートエラー:1.6 ms ▶︎ 振り角210°は最低限の動力が確保できていることを示している。 ▶︎ ビートエラー1.6msは決して悪くなく、テンプ中心は比較的良好な位置にある。 ▶︎ しかしトルクが弱く、安定した状態が維持できず測定が途中停止しやすい。 ▶︎ 長期未整備による油切れ・摩擦増大・ゼンマイのへたりが主因と考えられる。 ▶︎ 分解洗浄・注油・必要に応じたゼンマイ交換により、振り角・安定性ともに大きく向上する可能性がある。 【この個体について】 この時計は「狂っている」のではなく、 力が足りないだけで、本来の性質はとても素直な個体です。 ビートが1.6msに収まっていることが、その証拠。 芯は、まだとてもきれいに残っています。 きちんと整備を受けたとき、 この時計は「何事もなかったように静かに精度を出し始める」 そんなタイプのポテンシャルを感じさせます。 StoryWatchにとっては、 “静かに優秀な一本”へと化ける可能性を秘めた存在。 派手な個体ではないからこそ、 整備後にいちばん「美しい差」が生まれる一本です。 これらの数値は、内部の油切れ・摩耗・精度低下などを示す大切なサインであり、 StoryWatchでは「動いている=販売可能」とは考えていません。 目標とする基準値は以下です。 ・日差:±30秒以内 ・振り角:210°以上(理想は230〜280°) ・ビートエラー:1.0ms以下 この基準をクリアした時点で、本モデルは【販売中】へとステータスが更新されます。 再び、力強く、正確に時を刻み始めたその瞬間。 この時計は、あなたの時間の物語に加わる準備が整った証となります。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1963-1965年頃製】SEIKO Champion 850 85898/STP/手巻き 銀棒針銀文字盤/タツノ/60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1963〜1965年頃に製造されたと考えられる、SEIKO Champion 850。 手巻きムーブメントを搭載したSTP/85898系の一本で、銀文字盤に銀色の棒針を組み合わせた、端正で落ち着いた佇まいが印象的な個体です。 装飾を抑えたデザインの中に、当時の国産実用時計としての完成度と美意識が凝縮されており、時代を越えてなお自然に腕に収まる表情を持っています。 Champion 850は、日常使いに耐える堅牢性と精度を両立させることを目的に設計されたシリーズで、のちのSeikomaticやGSへと続く系譜の一角を担う存在です。 本個体は年式を考慮すると外装・文字盤ともに状態が良く、全体として丁寧に時を重ねてきた印象を受けます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 ムーブメントを確認すると、致命的なダメージや深刻な腐食は見られず、部品の収まりや動きからは素直さが感じられます。 裏蓋外側には、Championシリーズの象徴ともいえるタツノオトシゴ(シーホース)の刻印が確認できます。 これは当時の防水性能と耐久性を示す意匠であり、実用時計としての信頼性を象徴する存在です。 また、本個体には一般的な6桁シリアルによる明確な製造年月表示がありません。 Champion 850の初期〜中期モデルでは、後年のセイコー製品のようなシリアル体系が確立されておらず、ケース番号や文字盤表記、意匠の変遷などから年代を推定する必要があります。 本個体の仕様を総合的に判断すると、1963年から1965年頃の製造と考えるのが自然です。この点は断定ではなく、現時点での考察として記載しています。 【測定結果】 ・日差:+36秒/日 ・振角:159° ・ビートエラー:5.2ms ・振動数:18,000振動/時(Champion 850系 手巻き) 【測定結果に対する所見】 ・測定上、連続した稼働は確認できています ・日差は実用範囲内に収まっていますが、ややばらつきを感じる数値です ・振角は年式相応で、エネルギー伝達に余地が残っている印象です ・ビートエラーはやや大きめで、姿勢差や脱進機調整の必要性が考えられます ・現時点では販売可能な完成状態とは判断していません 今後はムーブメントを分解し、洗浄・注油・各部の点検と調整を行ったうえで、本来このモデルが持っている安定感を引き出す工程に進みます。 外装については、この時計が積み重ねてきた時間の表情を尊重し、過度な研磨は避ける方針です。整備完了後、改めて最終的な販売判断を行います。 このような状態で残っているChampion 850は、年々確実に少なくなっています。 後世へと継がれる一本として向き合えることを嬉しく思いながら、丁寧に仕上げていきたい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1963年2月製】SEIKO Sportsman EGP20/14083E/手巻き 薄金文字盤|未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 薄金文字盤の柔らかな輝きと、クラシカルなケースラインが美しく調和した一本。 現在は不動状態ではあるものの、外観からは静かで気品のある佇まいを保っています。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 【現状(確認済み)】 ・現在不動 ・リューズ脱落あり(巻真のトラブルが疑われる) ・外観に大きなダメージはなく、美観は良好 ▶︎ 長期間放置、もしくは過去の分解歴などにより内部の動力伝達が失われている可能性が高い ▶︎ 油切れ・汚れ・巻真や輪列の不調が複合的に影響していると推測される。 ▶︎ 適切な修理(巻真修正・オーバーホール)により、再び時を刻み始める可能性が十分にある個体。 ▶︎ 外装状態が良好なため、「再生前提の素材」としての価値は非常に高い。 【この個体について】 この時計はいま、時を止めたまま静かに眠っています。 しかし、その佇まいからは“終わった時計”ではなく、「再び時を刻つ日を待っている時計」であることがはっきりと伝わってきます。 欠けているのは部品だけではなく、“物語の続き”。 そしてその続きを与えるのは、次にこの時計と向き合う人です。 再生の可能性と物語を秘めた、StoryWatchらしい一本です。 ただのヴィンテージとしてではなく、 「これからもあなたと共に時を刻み続けられる存在」 として お迎えいただきたいと考えています。 目標とする基準値は以下です。 ・日差:±30秒以内 ・振り角:210°以上(理想は230〜280°) ・ビートエラー:1.0ms以下 この基準をクリアした時点で、本モデルは【販売中】へとステータスが更新されます。 再び、力強く、正確に時を刻み始めたその瞬間。 この時計は、あなたの時間の物語に加わる準備が整った証となります。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、24,800〜34,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1963年8月製】SEIKO Sportsman Calendar 15042/EGP/手巻き 金白文字盤/カレンダー /60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 年を重ねた金白文字盤に、柔らかく広がる経年の表情。 スポーツマン・カレンダーらしい端正さを残しつつ、60年という時の重さがゆっくり刻まれた一本です。 風防の擦り傷や文字盤のスポットは、そのまま“歩んできた物語”として愛おしい存在感に変わっています。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果:Beat Rate 18,000 bph】 * 日差:-50 s/d * 振り角:153° * ビートエラー:0.3 ms ▶︎ 測定から読み取れる状態 * 日差 -50 秒:古い手巻きとしては「大きく狂うほどではないが調整余地がある」状態。 * 振り角 153°:やや低め。 → 主ゼンマイのトルク不足、油抜け、輪列摩擦の増大の可能性。 * BE 0.3ms:素直で良好。テンプの左右バランスは保たれている。 総合すると、 「まだしっかり動くが、フルOHを行えば本来の力を大きく取り戻す」 そんなポテンシャルを感じる一本です。 ▶︎ 裏蓋のメモ書きについて 刻まれていた文字は: 「✔︎R 7,10,22 SK」 (※読み取り可能な範囲での推測) この手の筆記は、1960~70年代の国産時計でしばしば見られる 修理・点検メモ です。 可能性としては: * ✔︎R:Check & Repair(点検・修理) * 7,10,22:日付 or 月日の組み合わせ * 例)1967年10月22日 * もしくは 7月/10月/22日の三回記録 * SK:Seiko(純正部品) or 修理士の頭文字 いずれにしても、 「少なくとも一度は専門家の手で整備されている」 という証拠になるため、この年代の時計としてはむしろ安心材料です。 【この個体について】 このスポーツマン・カレンダーは、 「日差は出ているが、まだ本調子ではない状態」 です。 しかし、 * BE値は優秀 * テンプの動きは安定基調 * カレンダー機構も稼働 * ケース・文字盤ともに“年相応の美しさ”を保持 という点から、 適切な整備を施せば間違いなく蘇る一本 と言えます。 そして何より、裏蓋に残る修理士のメモは、 “かつて誰かがこの時計を大切にし、面倒を見てきた” その証そのもの。 あなたの手で整備を受け、 次のオーナーにバトンを渡す日が来ることを、 この時計も静かに待っているように感じます。
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【1963年10月製】SEIKO Champion 850 EGP/J15018/手巻き 薄金文字盤/裏刻印3035719 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は物語の途中にあります。 およそ60年前、日常に寄り添う「実用時計」として生まれたセイコー・チャンピオン。 その中でも本個体は、シンプルで端正なデザインと、ほどよくエイジングした薄金文字盤が美しく調和した一本です。 文字盤全体には、長い年月を重ねたからこそ生まれる柔らかな表情が広がり、インデックスや針の金色は、今なお上品な存在感を保っています。 過度な修復は行わず、時代が刻んだ“味”を尊重しながら、美しさの骨格はしっかりと残された状態です。 本個体は出品にあたり、一度オーバーホール(分解清掃・注油・調整)を実施予定。 内部機構を整えた上で、次の持ち主のもとへと送り出します。 測定結果では、 Beat Rate:18,000 bph 日差は現状で +28秒前後、振り角 約214°、ビートエラー 0.0ms を記録しており、基本性能の健全さも確認済み。 整備後は、より安定したコンディションが期待できます。 これはただの「古い時計」ではなく、 “1963年という時間”を経てきたひとつの物語です。 そしてこれからは、あなたの人生の時間を静かに見守る相棒となっていきます。 【StoryWatch管理人より】 この一本は、私にとって「時計という世界へ本格的に踏み出すきっかけとなった存在」です。 分解・測定・理解・敬意——そのすべてを教えてくれました。 だからこそ、ただ売るのではなく、 想いを持って大切にしてくれる方の腕に託したい。 そう思わせてくれる特別な個体です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1963年12月製】 SEIKO Sportsmatic 417970(Cal.410)/自動巻き 銀文字盤/クジラ(摩耗)/再生待ち
¥999,999
裏蓋に刻まれていたはずのクジラは、 長い年月のなかで、ほとんど姿を失っている。 しかし、裏蓋の内側で、この時計ははっきりと自らの正体を語っていた。 EGP / 417970 / JAPAN / J / 3D06376 1963年12月製。 SEIKO 5 が誕生する直前の時代、 “Sportsmatic”という名のもとに作られた、自動巻き黎明期の一本。 搭載されているのは Cal.410(17石)。 後のセイコー自動巻きに繋がる、非常に重要な位置づけのムーブメントです。 もともとは「部品取り」として迎え入れた個体。 しかし、その質感、文字盤の表情、積み重ねてきた時間を感じた瞬間、 これは、再び“物語を始めるための時計”にしたい。 【現状確認】 ・現在は不動(自動巻き機構不良の可能性) ・裏蓋外側のクジラマークは摩耗により消失に近い状態 ・内側刻印「417970 / 3D06376」により、1963年12月製と確認 ・文字盤に経年変化、うすい斑点、細かな傷あり ・針とインデックスはオリジナルで揃っている ・ケースには打痕 ・擦れ傷多数あり ・ムーブメントに致命的な腐食は確認されない(要分解整備) ▶︎ 管理人視点での考察 ▶︎ クジラが消えたのは欠点ではなく「歴史」 ▶︎ 417970 / Cal.410は、コレクター目線ではむしろ価値の高い存在 ▶︎ 不動だが、再生を前提とした“非常に良い教材兼候補生” ▶︎ 修復できた際、「SEIKO 5の祖」に近い立ち位置で語れる一本 ▶︎ StoryWatchの哲学を体現する存在になり得る 【この個体について】 この時計は現在、まだ商品ではありません。 しかし、それ以上のものです。 壊れているから価値がないのではなく、 壊れているからこそ、これから価値が生まれる個体。 もし、この時計が再び自らの鼓動を取り戻したとき、 それは単なる修理ではなく「復活」であり、 StoryWatchの歴史の1ページになります。 だから今は、 「準備中」ではなく、「再生待ち」 この時計は、あなたの手の中で もう一度、時を刻つ日を、静かに待っています。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、58,000〜79,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1964年1月製】SEIKO Champion 850 J15018/EGP/手巻き 白金文字盤/無日 /60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は物語の途中にあります。 このChampion 850は、1964年1月に生まれた一本。 “Calendar” を持たない無日仕様だからこそ、より静かで、より端正な表情を見せてくれます。 シンプルな文字盤に配された細身のインデックスとドルフィン針。 必要なものだけが丁寧に選ばれたかのような、ミニマルで知的な佇まいが、この個体の最大の魅力です。 外装には年相応の小さな傷やくすみが見られますが、それらは消すべきものではなく、 この時計が60年という時間を歩んできた痕跡そのものだと感じています。 現在は稼働していますが、次のオーナー様へ安心して引き継ぐため、 今後「もう一度だけ」しっかりとした整備を施す予定です。 60年前の精度と、美しさを、現代の時間へ。 この一本は、ただのヴィンテージではなく、 “受け継ぐための準備をしている時計” です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1964年2月製】SEIKO Sportsman EGP20/J15005/手巻き 薄金文字盤 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 SEIKO スポーツマンの一角。 控えめな薄金文字盤に、繊細なインデックスとシャープな針。 華やかさよりも、時間に寄り添う「品格」を感じさせる一本です。 ケースにはEGP20(20ミクロン金張り)が採用されており、 半世紀以上を経た現在でも、当時の高級感をしっかりと保っています。 風防・ケースには経年による小傷やくすみが見られますが、それらすべてが長い歴史の証です。 一見すると穏やかな個体ですが、現在は精度に大きなズレがあり、 まさに「最終調整を待つタイミング」にある一本です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 搭載ムーブメントは「手巻き・17石・国内生産」。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【現状確認】 ・日差:約 -252秒/日 ・振り角:132° ・ビートエラー:1.7ms ・Beat Rate:18,000 bph ・針回り、文字盤の腐食なし ・文字盤は薄く焼けが入り、ヴィンテージらしい表情に変化 ・ケースは金張りの質感を保持しているが、細かな使用傷あり ・手巻きは可能、巻き上げ感に大きな違和感なし ・オーバーホール歴は不明 ムーブメントは動作しているものの、潤滑・調整・微細パーツの状態確認が必要な段階です。 ▶︎ 管理人視点での考察 ▶︎ この個体は「壊れている」のではなく「眠っている」に近い ▶︎ 時代背景、外装の美しさを考慮すると十分に価値のある一本 ▶︎ 振り角が低めなため、注油・清掃・微調整で大きく改善する可能性あり ▶︎ ケースと文字盤の雰囲気は非常に良く、“整った後の姿”が想像できる個体 ▶︎ 無理に今売るのではなく、「ひと手間かけるべき時計」 【この個体について】 この時計は 「今の状態でも魅力はあるが、完成させたときに真の価値を放つ」 まさに StoryWatch 向きの一本です。 ほんの少しの作業と、ほんの少しの時間で “普通のヴィンテージ”から “物語を持つヴィンテージ” に変わる可能性を秘めています。 次の工程は、最終整備。 そしてもう一度、時を刻み出した瞬間に、 この時計は本当の物語を語り始めるでしょう。 だからこそ今は、 「販売前・最終仕上げ待機中の一本」 として、大切に保管します。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、24,800〜34,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1964年7月製】SEIKO Champion 860 86898/SGP/手巻き 銀棒針銀文字盤/タツノ/60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1964年7月製、SEIKO Champion 860。 手巻きムーブメントを搭載した、60年代前半らしい端正で静かな存在感を持つ一本です。 銀文字盤に銀色のバーインデックス、細く伸びる針。 華美な装飾はなく、視認性と均整を重視した設計からは、当時の国産時計が「日常の道具」として真剣に作られていたことが伝わってきます。 Champion 860は、その思想を体現したシリーズのひとつです。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度確認・調整のため整備中です。 ムーブメントの状態を見る限り、致命的な摩耗や損傷は確認されず、全体として落ち着いた表情を保っています。 裏蓋の刻印は経年により薄れていますが、タツノオトシゴの意匠はなお確認でき、裏蓋内側の円状装飾には、当時の工作精度と美意識がしっかりと残っています。 使われ、整えられ、時間を重ねてきた個体であることが、静かに読み取れます。 【測定結果】 ・日差:−8秒/日 ・振角:228° ・ビートエラー:7.6ms ・振動数:18,000振動/時(Champion 860系 手巻き) ▶︎ 所見 ・稼働は安定しており、タイムグラファー上での測定は継続可能 ・日差は−8秒/日と、この年代の手巻き機としては良好な数値 ・振角228°は実用域にあり、テンプの動きは素直 ・ビートエラーはやや大きめで、今後の調整余地が明確 ・現段階では「調整途中」と判断し、販売基準には未達 今後はオーバーホール工程を通じて注油状態と脱進機周りを見直し、ビートエラーを中心に最終調整を行う予定です。 数値が示す通り、この個体は伸びしろを残した健全な状態にあります。 時間を整え、本来の呼吸を取り戻してから世に送り出したい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1964年9月製】SEIKO 5 Sportsmatic 6619-8060/自動巻き 分外縁銀文字盤/金ケース |整備中
¥999,999
整備中|この時計は、いま物語の途中にあります。 1964年9月製、SEIKO 5 Sportsmatic 6619-8060。 自動巻きムーブメントCal.6619を搭載した、1960年代中期のスポーツマチックらしい実用機です。 外周にシルバーリングを持つ文字盤に、金色のインデックスと針、そしてケースが組み合わされた構成は、当時のセイコーが持っていた実用性と上質さのバランスを感じさせます。派手さは抑えられながらも、細部に品のある設計が見て取れる一本です。外装コンディションも年代を考慮すると良好で、使用されながらも大切に扱われてきた印象を受けます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 すでに分解工程に入り、ムーブメント内部の状態確認を進めている段階です。稼働自体は確認できているものの、測定時に安定した挙動が得られないため、内部の潤滑状態や調整のばらつきを精査する必要があると判断しています。 分解中の状態からは、構成部品は保たれており、大きな破損や致命的な欠損は見受けられていません。長年の使用に伴う油の劣化や汚れの蓄積が動作に影響している可能性があり、特に脱進機周辺や輪列の抵抗が測定時の不安定な挙動に関係している可能性があります。現時点では洗浄前であり、摩耗や接触状態については今後の工程で確認していきます。 裏蓋は全体的に刻印が擦り減っており、長期間の使用履歴がはっきりと現れています。一方で製造年月を示す刻印は確認でき、この個体が1964年9月に生まれたものであることが読み取れます。内側には開閉痕が見られ、これまでに点検や整備が行われてきた可能性を示しています。 現在の動作状態は稼働していますが、測定時の挙動に安定性がなく、精度評価ができない段階です。 【測定結果】 ・日差:測定不可(動作不安定のため) ・振角:測定不可(動作不安定のため) ・ビートエラー:測定不可(動作不安定のため) ・振動数:測定不可(動作不安定のため) ▶︎ 測定結果に対する所見 ・ゼンマイ動力による稼働自体は確認できています。 ・測定中に停止と再開を繰り返し、安定したビートが得られない状態です。 ・油切れや潤滑不良、脱進機周辺の抵抗増加が影響している可能性があります。 ・経年による調整ズレも安定性に影響している可能性があります。 ・現段階では精度評価ができず、実用状態とは言えません。 ・分解清掃および再調整を前提とした個体であり、この状態での販売は行わない判断です。 今後は分解整備を継続し、洗浄、注油、組み上げ、精度調整を行いながら、安定した動作を取り戻せるかを確認していきます。外装の良好なコンディションを活かしながら、内部の状態を整えることで、この個体本来の魅力を引き出していく方針です。 本来の状態へと戻していく過程にある一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、58,000〜79,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1964年12月製】SEIKO Sportsman EGP/661990/手巻き 薄金文字盤 |整備中
¥999,999
整備中|この時計は、外装を整えたうえで、現在は精度調整の段階にあります。 1964年12月に製造された、SEIKO Sportsman EGP 661990。 手巻き式ムーブメントを搭載し、薄金色のダイヤルに金色のインデックスと針を組み合わせた、柔らかな印象を持つラウンドケースの一本です。 EGP(電気メッキ)仕様のケースは、当時の実用時計としての位置付けを持ちながらも、外観にはさりげない華やかさが加えられています。 全体として主張は控えめながら、光の当たり方によって表情が変わる文字盤と相まって、60年代らしい落ち着いた存在感を感じさせます。 外装は一定の調整を終えており、現状でも雰囲気としての魅力は十分に感じ取れる状態ですが、時間を経た個体特有の経年要素もそのまま残されています。 現在この個体は、外装の調整およびクリーニングを終え、内部の精度調整を進めている段階です。 見た目としては整えられている部分もありますが、内部については最終的な調整には至っておらず、整備工程の途中にある個体です。 文字盤には全体的に経年による細かなシミやくすみが広がっており、均一ではない質感が見られます。 針およびインデックスには変色やくすみが確認でき、当時の質感を保ちながらも時間の経過をはっきりと感じさせる状態です。 ケースはメッキの摩耗や下地の露出が見られる箇所があり、ラグやベゼル周辺には使用に伴うダメージが残っています。 風防には視認性を妨げない程度の線傷があり、角度によっては光を拾う状態です。 ムーブメントは現在も動作を確認していますが、精度としては安定しているとは言えず、調整途中の状態にあります。 駆動力自体は確保されている一方で、調整面での課題が残されています。 【測定結果】 ・日差:測定不可(動作不安定のため) ・振角:306° ・ビートエラー:3.9ms ・振動数:18,000振動(Cal.スポーツマン系 手巻き) 測定結果から見て取れる所見は以下の通りです。 ・稼働自体は確認できており、完全停止の状態ではありません ・振角は300°を超えており、駆動力としては十分な状態です ・ビートエラーが大きく、テンプの芯ズレなど調整面での課題が見られます ・日差は安定せず、現時点では実用精度としては成立していません ・油膜状態や調整不足が影響している可能性があります ・整備工程の途中段階にある個体です ・現時点では販売状態には至っていません 今後はビート調整および内部の整備を進め、動作の安定性と精度の両面を整えていく予定です。 外装に残る経年の表情と、内部のコンディションとのバランスを見極めながら、StoryWatchとして適切な状態へと導いていきます。 外装の雰囲気と内部の調整課題が同時に存在している、いまはまだ調整の途中にある一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、24,800〜34,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年1月製】SEIKO Sportsman Calendar EGP/882990/手巻き 金白文字盤/カレンダー |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 初期のスポーツマン・カレンダーらしい端正な金白ダイヤルに、細身のバーインデックスと金色の針がよく映える一本。 ケースコンディションも年式を考えると上々で、「あとひと息で実用復帰」という印象の個体です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果】 (タイムグラファー:Beat Rate 18,000 bph / Lift Angle 52° / 測定30秒) * 日差:-382秒/日 * 振り角:108° * ビートエラー:0.8 ms 【管理人視点での考察】 ▶︎ 日差 -6分強/日と大きく遅れており、このままでは実用レベルには届かない数値。 ▶︎ 振り角 108° はかなり低く、油切れやゼンマイ出力低下など、長期放置によるパワーロスが色濃い状態。 ▶︎ 一方で BE 0.8 ms は優秀で、テンプとヒゲの幾何バランス自体はまだ素直に保たれていると推測できる。 ▶︎ ムーブメント写真からも致命的なサビや欠損は見られず、「フルOH+注油+歩度調整」でどこまで戻るかが楽しみな一本。 【この個体について】 ダイヤルはうっすらとした点状エイジングこそあるものの、艶感とレタリングはしっかり残っており、針・インデックスのゴールドトーンも十分な輝きを保っています。 機械的には、今は「深く眠っている」状態ですが、数値を見る限りまだ十分に再生可能なコンディション。 しっかりと分解洗浄と注油を施し、必要であればゼンマイ交換や歩度調整を行ったうえで、日差・振り角ともに実用範囲へ引き上げてから販売ラインナップにお迎えしたいと考えています。 “昭和40年生まれのスポーツマン・カレンダー”として、次のオーナーの腕で再び日常の時間を刻んでもらうための整備候補個体です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年2月製】SEIKO Sportsman STP/661990/手巻き 薄金文字盤 |整備中
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年2月製と推定される、SEIKO Sportsman 661990。 手巻き式ムーブメントCal.66系(17石)を搭載した、1960年代前半のセイコーが手がけた実用ドレスウォッチの一本です。 極めてシンプルな三針構成に、筆記体ロゴと「DIASHOCK 17 JEWELS」の表記。過度な装飾を持たず、日常に溶け込むことを前提とした設計は、当時の“誠実な時計”という思想をそのまま形にしたような佇まいです。シルバーの文字盤には経年によるわずかな変化が見られますが、全体の印象は保たれており、長く使われてきた個体ならではの落ち着きを感じさせます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果】 ・日差:安定範囲外 ・振角:200°未満 ・ビートエラー:1.0ms以上 (測定日:2025年12月) ▶︎ 測定結果に対する所見 ・稼働は確認できているものの、精度は安定していない状態です。 ・振角が200°未満であることから、油切れや潤滑不良、内部抵抗の増加が影響している可能性があります。 ・ビートエラーも1.0ms以上とやや大きく、テンプ周辺の調整状態にばらつきがあると考えられます。 ・全体として、長期間の未整備による累積的な影響が数値に現れている状態です。 ・現段階では実用精度とは言えず、分解整備を前提とした個体と判断しています。 これらの数値は、内部の油切れや摩耗、精度低下といった状態を示すサインであり、単に「動いている」という理由だけで販売できる状態とは考えていません。 現在は、分解整備に向けた準備段階として、内部洗浄、注油、各部調整、必要に応じた部品確認を進めていきます。この個体が本来持つ軽やかな手巻きの感触と安定した歩度を取り戻せるかを見極めていく工程に入っています。 裏蓋のシリアル「5234622」から読み取れる1965年2月という製造時期を考えると、この時計はすでに半世紀以上の時間を経ています。それでもなお動作を保っていること自体が、このモデルの基本設計の確かさを示しているとも言えます。 いまはまだ整備前の状態にありますが、丁寧に手を入れていくことで、本来のリズムを取り戻す可能性を持った一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、24,800〜34,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年2月製】SEIKO Champion 850 7622-8981/手巻き 銀縁点銀文字盤/タツノ/リューズ無 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年2月に製造された、SEIKO Champion 850。 型番は7622-8981、手巻き式ムーブメントを搭載した一本です。 銀縁を伴う点銀文字盤に、タツノオトシゴの系譜を感じさせる落ち着いた意匠。 派手さはありませんが、光の当たり方でわずかに表情を変える文字盤は、当時の実用時計らしい静かな美しさを備えています。 Champion 850らしい端正さと、道具としての潔さが共存した個体です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 ただし本個体については、現段階では再生準備中の「保留個体」という位置付けになります。 リューズが欠品しており、あわせてリューズ真も確認できない状態のため、現時点では巻き上げ操作が行えず、不動品としての管理となっています。 ムーブメントを確認すると、「SEIKOSHA」「17 JEWELS」の刻印が読み取れ、地板や歯車の状態は比較的良好です。 致命的な腐食や欠損は見られず、清掃と適切な部品交換を前提とすれば、再生の余地を十分に感じさせるコンディションです。 裏蓋内側には手書きで「46.9.23」と記された整備記録が残されており、1971年9月23日に何らかの作業が行われた痕跡と考えられます。 長い時間の中で、人の手が入り、使われ、そして止まった ——その流れが静かに伝わってくる個体です。 【測定結果】 ・日差:測定不可 ・振角:測定不可 ・ビートエラー:測定不可 ・振動数:18,000振動(Cal.7622系 手巻き) *リューズおよびリューズ真の欠品により巻き上げが行えず、タイムグラファーによる測定は実施できていません。 【所見】 ・現時点では不動状態である ・ムーブメント外観からは大きなダメージは確認されない ・欠品部品が揃えば再生可能性は高いと判断している ・油切れや長期停止による固着の可能性が考えられる ・脱進機や輪列の詳細確認は、巻き上げ可能な状態になってから行う予定 【今後の整備・販売方針】 本個体は、リューズおよびリューズ真の入手を待ったうえで、再生を前提とした整備を行う予定です。 現段階では販売は行わず、部品が揃い次第、オーバーホールを実施し、改めて状態を評価します。完成後に初めて、この時計の次の役割を考えたいと考えています。 いまはまだ止まっていますが、再び時を刻む可能性を秘めた、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年6月製】SEIKO 5 SportsmaticCalender820 7625-8050/自動巻き/正四角銀文字盤/クジラ/60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 本個体は、1965年6月製造の Cal.7625 を搭載した “Sportsmatic Calendar 820”。 同時期の「5 Sportsmatic(5スポーツマチック)」とは別ラインで、より落ち着いた角型ケースとシンプルなダイヤル構成をもつモデルです。 裏蓋には経年で薄れかけたクジラメダリオンが残り、 内側には黒墨で 「09,3 早川様」 と読める手書きメモが確認できます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定記録(Timegrapher)】 Beat Rate:18,000 bph 測定姿勢:6時下 RATE : 0 s/d AMPLITUDE: 0° BEAT ERROR:0.0 ms LINES :反応なし(ノイズのみ) ▶︎ ゼンマイをフルに巻き上げても計測波形が発生せず、鼓動の拾い込みがゼロの状態。 ▶︎ モーターは力を失っており「動力が伝わらない」「脱進機が動いていない」いずれかの可能性が高いです。 ▶︎ 手巻き併用機構を持つCal.7625の典型的な“完全停止前兆”で、長期間オイル切れで放置されていた印象も感じられます。 ▶︎ 管理人視点での考察 * 自動巻きローターの可動は視認できるが、テンプへの伝達が完全に途切れている印象 → 深部の固着、香箱トラブル、歯車列の停止などが考えられる * ムーブメント自体はサビが見られず、再生の余地は十分 → Cal.7625 は部品供給が多く「救える」キャリバー * 中の状態を見た限り、丁寧な分解洗浄(OH)で蘇る可能性は高い → ただし完全停止個体は“やさしく慎重に”が必須 《裏蓋メモについて》 「09,3 早川様」という書き込みは、 ・2009年3月に点検依頼した時計 ・“早川”という名前の修理職人 or オーナーの記録 いずれにも解釈できますが、 時代的に修理履歴を示す可能性が高い と読むのが自然です。 【この個体について】 本個体は、いま**「動かないSportsmatic」**ですが、 内部の保存状態を見る限り “眠っているだけ” の可能性が高く、 適切な整備で再び時を刻む姿が期待できます。 同年代の5スポーツとは異なる上品な正方形ケース、端正な銀文字盤、クジラメダリオン。 “動く姿を想像するだけでワクワクする一本”。 StoryWatchにおける 「再生プロジェクト候補」 として記録し、いずれ蘇らせたい一本です。 ・日差:安定範囲外 ・振り角:200°未満 ・ビートエラー:1.0ms以上 (測定日:2025年12月) これらの数値は、内部の油切れ・摩耗・精度低下などを示す大切なサインであり、 StoryWatchでは「動いている=販売可能」とは考えていません。 それは、ただのヴィンテージとしてではなく、 「これからもあなたと共に時を刻み続けられる存在」 として お迎えいただきたいと考えているからです。 現在は、内部洗浄・注油・各部調整・必要な部品確認を行いながら、 安定した精度へと回復させる工程に入っています。 目標とする基準値は以下です。 ・日差:±30秒以内 ・振り角:210°以上(理想は230〜280°) ・ビートエラー:1.0ms以下 この基準をクリアした時点で、本モデルは【販売中】へとステータスが更新されます。 再び、力強く、正確に時を刻み始めたその瞬間。 この時計は、あなたの時間の物語に加わる準備が整った証となります。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、58,000〜79,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年7月製】SEIKO Champion 860 7622-8981/手巻き 銀線縁銀文字盤/タツノ |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年7月製、SEIKO Champion 860。 型番は7622-8981。手巻き式ムーブメントを搭載した、当時の実用時計らしい佇まいを持つ一本です。 銀線縁を備えた銀文字盤は、派手さはないものの、光の当たり方で柔らかな表情を見せてくれます。 ケースには年相応の傷が目立ちますが、その分、この時計が日常の中で使われ続けてきた時間を正直に物語っています。 Champion 860らしい簡潔さと実直さが、この個体にはしっかり残っています。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 外装面の状態確認とあわせて、ムーブメントのコンディションを見極める段階にあります。 ムーブメントはSEIKOSHA刻印入りの17石仕様。 画像から確認できる限り、地板や受けには大きな腐食は見られず、歯車周りの動きも素直な印象です。 裏蓋は「SS 7622-8981 JAPAN G」表記で、タツノオトシゴの刻印も明瞭に残っています。 長い年月の中で、確かに人の手が入り、使われ、守られてきた痕跡が感じられる状態です。 【測定結果】 ・日差:+12秒/日 ・振角:153° ・ビートエラー:7.1ms ・振動数:18,000振動/時(Cal.7622系) 【所見】 ・稼働は安定しており、連続して動き続けることを確認 ・日差は実用範囲に近い数値だが、姿勢差によるばらつきの可能性あり ・振角はやや低めで、油切れや内部抵抗の影響が考えられる ・現時点では未整備販売に適した状態とは判断していない 今後はオーバーホールを前提に、内部洗浄と注油を行い、本来の振角と安定性を取り戻す方向で進める予定です。 外装については、この個体が歩んできた時間を尊重し、過度な研磨は行わず、状態を活かす判断をしています。 時間をかけて、本来の調子に整えてから世に送り出したい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年7月製】SEIKO Sportsman Export 6602-9981/手巻き 銀棒銀文字盤/タツノ/リューズ無 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年7月製、SEIKO Sportsman Export 6602-9981。 手巻きムーブメントを搭載した、当時の輸出モデルにあたる一本です。 銀の放射仕上げが静かに広がる文字盤に、シンプルなバーインデックスが整然と配され、過度な装飾を排した実用時計らしい佇まいが印象的です。ラウンドケースに収められた端正なデザインは、1960年代のセイコーらしい機能美を感じさせます。 いわゆる「タツノ」表記のある輸出仕様であり、国内向けとは異なる背景を持つ点も、この個体の魅力の一つと言えます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 現時点では不動であり、巻き上げ機構の要となるリューズが欠損しているため、正常な操作が行えない状態です。 あわせて風防は新品への交換を予定しており、外装・機構ともに一度リセットしたうえでの再生が必要と判断しています。 ムーブメントはCal.6602。内部の確認からは、大きな破損は見受けられないものの、長期間の停止を経た印象があり、油分の劣化や各部の固着が進行している可能性があります。 裏蓋内側には明確な整備記録やスタンプは確認できず、過去の履歴は多くを語らない個体ではありますが、その分、これからの整備によって状態を一つひとつ積み上げていく余地が残されています。 長い年月の中で静かに時を止めていた個体が、再び動き出す準備段階にある、そうした印象を受けます。 【測定結果】 ・日差:測定不可 ・振角:測定不可 ・ビートエラー:測定不可 ・振動数:18,000振動(Cal.6602) *不動状態のため測定不可。 リューズ欠損により巻き上げおよび安定動作が行えない状態です。 所見 ・現時点では稼働確認ができていない ・動作そのものが成立しておらず、安定性の評価は不可 ・このままでは販売可能な状態には至っていない ・リューズ欠損により巻き上げ機構が機能していない ・内部は油切れや固着の可能性があり、分解洗浄が前提となる状態 今後はリューズ部品の調達を行い、巻き上げ機構を復旧させたうえで分解洗浄を実施予定です。風防は新品へ交換し、外装の清掃も含めて全体のコンディションを整えていきます。現段階では販売を行わず、正常な動作と安定した精度を確認できた段階で、あらためてご案内する方針です。 いまはまだ静かに時を止めていますが、本来の鼓動を取り戻してから世に送り出したい一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年7月製】SEIKO Sportsman Calendar 6602-9981/手巻き 銀文字盤/タツノ |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年7月製、SEIKO Sportsman Calendar 6602-9981。 手巻き式、17石ムーブメントを搭載したモデルです。銀文字盤に繊細なサンレイ仕上げ、端正なバーインデックス、6時位置の「WATER 30 PROOF」「DIASHOCK 17 JEWELS」表記。 3時位置には日付窓を備え、実用性と品の良さを両立した一本です。 裏蓋にはタツノオトシゴの刻印が入り、当時の防水仕様モデルであることを示しています。 ケースには青さびの付着が確認できます。 特にラグ周辺に緑青が見られ、経年の影響がはっきりと現れています。 一方で、文字盤およびバーインデックスは年式を考慮すると良好な状態を保っています。 風防には擦り傷が見られますが、視認性を著しく損なうほどではありません。 外装に時間の痕跡はあるものの、内部と文字盤の保存状態との対比が印象的な個体です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 ムーブメントは「SEIKOSHA 17 JEWELS」および「6602」の刻印が確認できます。 目視の範囲では大きな錆や腐食は見られず、歯車の状態も良好に見受けられます。 稼働は確認できており、タイムグラファー上でもビートは安定しています。 裏蓋内側には「STP 6602-9981 JAPAN F」の刻印が確認できます。 外側にはタツノオトシゴ刻印とシリアル「5704097」が読み取れます。 【測定結果】 ・日差:-10秒/日 ・振角:212° ・ビートエラー:0.0ms ・振動数:18,000振動(Cal.6602) 所見 ・稼働は安定している ・日差は実用域内 ・ビートエラーは良好 ・振角はやや低めではあるが動作としては十分 ・油の状態確認と外装の整備は必要 ケースの青さびは、防水構造を持ちながらも経年の湿気や保存環境の影響を受けた可能性があります。ただし、内部ムーブメントに顕著な腐食が見られない点は評価できます。外装の時間経過と、内部の健全さの対比がこの個体の特徴です。 今後は分解洗浄と再注油を行い、安定した状態での販売を予定しています。 外装は過度に磨かず、当時の雰囲気を残しつつ整える方針です。 時を経た外装と、しっかりと鼓動する内部を併せ持つ、向き合う価値のある一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年11月製】SEIKO Sportsman Export 6602-9981/手巻き 銀文字盤/オリジナルブレス/タツノ |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年11月製、SEIKO Sportsman Export 6602-9981。 手巻き式のムーブメントを搭載した、海外向けに展開されたスポーツマン・エクスポートの一本です。 やや縦長のラウンドケースに、端正な銀文字盤。放射を抑えた穏やかな表情のダイヤルに、立体的なバーインデックスとシャープな針が組み合わされ、当時の実用時計らしい静かな緊張感があります。オリジナルブレスレットが残っている点も、この個体の履歴を感じさせる要素のひとつです。タツノオトシゴ意匠が示す通り、防水性能を意識して設計された世代のスポーツマンであり、輸出仕様らしい均整の取れたデザインが印象に残ります。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 現時点での稼働状態と測定結果は良好ですが、販売にあたっては最終的な内部確認と微調整を行ったうえで送り出したいと判断しています。 ムーブメントはCal.6602。 受けや歯車まわりに大きな腐食や欠けは見られず、全体として清潔感のある状態を保っています。実際に巻き上げると素直に動き出し、テンプの振りも安定しています。 裏蓋内側には「H7」「#441016P」の記載が確認でき、過去の点検や管理の痕跡と思われます。 長い年月の中で人の手が入りながら、大切に使われてきた流れが静かに伝わってくる個体です。 【測定結果】 ・日差:−3秒/日 ・振角:195° ・ビートエラー:2.3ms ・振動数:18,000振動(Cal.6602) 現状の測定では、稼働は安定して確認できています。 ・大きな進み遅れはなく、日差は良好な範囲 ・振角は実用域を保っており、致命的なエネルギーロスは感じられない ・ビートエラーはやや数値が出ており、今後の調整余地は残る ・脱進機やテンプ周辺に致命的な不具合を示す挙動は見られない これらを踏まえ、現段階でも素性の良さは十分に感じられますが、油脂状態や長期使用を考慮し、オーバーホール後の販売を前提とします。必要な整備を一通り行い、本来のリズムを整えたうえで世に出したいと考えています。 本来の状態に整えてから、安心して引き継いでもらいたい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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【1965年11月製】KING SEIKO King Seiko 4402-8000/手巻き 白文字盤/メダリオン /純正ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年11月製、KING SEIKO 4402-8000。 手巻き式、Cal.4402Aを搭載した25石モデルです。 セイコー第二精工舎が手掛けた44KS系は、後年の45KSへとつながる設計思想の源流にあたる存在です。 ラウンドケースにシャープなラグ、端正なバーインデックス。 6時位置には「KING SEIKO」「DIASHOCK 25 JEWELS」の表記が入り、実直で誠実な美しさを湛えています。 白文字盤は一見すると整った印象ですが、よく観察すると細かな点状の経年変化が確認できます。 完全無欠の保存状態ではなく、時間を経たことがわずかに感じ取れる程度の美品。 その控えめな変化が、この個体をより自然な存在にしています。 針・インデックスともに大きな劣化は見られず、全体として均整の取れた印象を保っています。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 ムーブメントには「SEIKO 4402A 25 JEWELS JAPAN」の刻印が確認できます。 受けや歯車の状態は整然としており、目立つ腐食や荒れは見受けられません。 巻き上げ操作はスムーズで、稼働も確認できています。 裏蓋外側には金色のKING SEIKOメダリオンが残り、王冠と盾の意匠も鮮明です。 シリアル「5N04254」、およびリファレンス「4402-8000 JAPAN-A」の刻印を確認。 裏蓋内側には青と赤で「33.7」と読める手書きの記載があり、過去の整備または検品記録の痕跡と推測されます。 長い年月の中で、人の手を経ながら維持されてきたことが感じられる個体です。 【測定結果】 ・日差:+15秒/日 ・振角:182° ・ビートエラー:0.2ms ・振動数:18,000振動(Cal.4402A) 所見 ・稼働は安定して確認できている ・ビートエラーは良好な数値 ・日差は実用範囲内 ・振角はやや低めで、整備による回復の余地あり ・油の状態や潤滑状況の確認が必要 ・現時点では販売前整備を行う判断 外装は大きな打痕や破綻は見られませんが、細かな擦れや経年の痕跡は確認できます。 それらを消し去るのではなく、この個体が歩んできた時間として尊重しながら整えていく方針です。 過度に完璧ではないからこそ、実在感がある。 静かな品格を保ったまま時を重ねてきた、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、118,000〜158,000円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
