Story Watch は、現在準備中です。
整備ステータス・ガイドライン
StoryWatchでは、すべての時計を
外観だけでなく内部の状態も含めて、
タイムグラファーによる精度測定を行いながら管理しています。
そのため、現在ラインナップに並んでいる時計には、次のようなステータスが存在します。
【未整備】
入荷直後の状態で、まだ内部の点検・整備に入っていない個体です。
動作確認およびタイムグラファーによる測定は行っておりますが、詳細な調整は実施していないため、精度や内部状態には個体ごとの差があります。
そのため現時点では販売対象ではなく、これから整備方針を判断していく段階として、在庫一覧にて公開しています。
この段階の時計は、
どのような状態から始まるのか
どのように整えられていくのか
その「はじまりの姿」を見ることができる状態です。
【整備中】
現在、整備を進めている個体ですが、タイムグラファー測定において、以下の基準を満たしていない状態です。
・日差:±30秒以上のズレ
・振り角:200°未満
・ビートエラー:1.5ms以上
この状態の時計は販売には適さないため、内部洗浄・注油・調整・必要に応じた部品交換を行い、販売可能な状態へと整えていきます。
あえてこの段階を公開することで、
現在どのような状態にあるのか
どのように再生されていくのか
その「過程」そのものも楽しんでいただけるようにしています。
整備前の測定画像もあわせて掲載しています。
【販売中】
オーバーホールおよび調整後、最終検品の結果、下記の基準をクリアした時計のみが「販売中」となります。
・日差:±20〜30秒以内(型番により±60秒以内)
・振り角:200°以上(理想は230°〜280°)
・ビートエラー:1.0ms以下
これらの数値は、ヴィンテージ時計として安心してご使用いただける安定性の目安となるものです。
販売ページには、
・実際の測定画像
・整備内容の記録
・行った作業内容の一覧
を掲載し、「時計の現在の状態」が正確に伝わるようにしています。
【大切にしていること】
ヴィンテージ時計は、
「動いていれば良い」
「古いから仕方ない」
というものではありません。
どんな時計にも、
・状態の差
・精度の差
・これからの伸びしろがあります。
StoryWatchでは、
「ただ販売する」のではなく、
よみがえっていく過程も含めて、
ひとつの物語として届けたい。
そんな想いから、
あえて途中の姿も公開しています。
それはきっと、
完成された一本だけを見るよりも、
より深く、
その時計を愛せる体験になるはずです。
