【1964年1月製】SEIKO Sportsman 14091/手巻き 銀棒白銀文字盤/タツノ/STP |未整備
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【1964年1月製】SEIKO Sportsman 14091/手巻き 銀棒白銀文字盤/タツノ |未整備
未整備|この時計は、まだ手を加えていない状態で保管されています。
1964年1月。
東京オリンピック開催を控え、日本のものづくりが大きく発展していた時代に製造された一本です。
SEIKO Sportsman 14091。
17石手巻きムーブメントを搭載したスポーツマンシリーズで、放射仕上げの白銀文字盤に太めの銀色バーインデックスを組み合わせた、落ち着いた印象のモデルです。シンプルなラウンドケースと細身のドルフィンハンドが調和し、実用時計としての端正なデザインを現在まで受け継いでいます。裏蓋にはスポーツマンシリーズを象徴するタツノオトシゴメダリオンが刻まれています。
現在このモデルは、あえて整備を行っていない状態でご紹介しています。
仕入れ時点の状態をそのまま保管しており、オーバーホール前の「素の状態」を確認できる個体です。今後は整備を前提としており、その前段階の状態を記録・公開しています。
ムーブメントには目立つサビや腐食は見受けられず、受け板やテンプ周辺も比較的きれいな状態を保っています。経年による自然な使用感は見られるものの、内部全体は落ち着いた印象です。
裏蓋内側には複数のサービスマークが確認でき、これまで整備を受けながら大切に使用されてきた履歴が残されています。ケース内側や裏蓋には経年相応の工具痕や使用感があり、長年使われてきたままの状態を現在まで伝えています。
【測定結果】
・日差:測定不可(不動のため)
・振角:測定不可(不動のため)
・ビートエラー:測定不可(不動のため)
・振動数:18,000振動(Cal.14091)
【所見】
・現在は不動
・動作の安定性は判断できない状態
・現状では実用はできない
・油切れやゼンマイ、輪列、脱進機などに要因がある可能性があります
・本来の性能を引き出すためにはオーバーホールを前提とした個体と判断しています
StoryWatchでは、このような整備前の状態も一本の履歴として大切に記録しています。
現在の外装や内部の状態をありのまま残し、整備前だからこそ確認できる情報を公開しています。この個体も適切な整備を施すことを前提とし、その変化の過程も含めて管理していきます。
整備という工程も含めて向き合う価値のある一本です。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、37,800〜39,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
