【1965年5月製】SEIKO 5 Sportsmatic 6619-7020/自動巻き 金点棒白銀文字盤/EGP/クジラ |未整備
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【1965年5月製】SEIKO Sportsmatic 5 6619-7020/自動巻き 金点棒白銀文字盤/EGP/クジラ |未整備
未整備|この時計は、まだ手を加えていない状態で保管されています。
1965年5月製、SEIKO Sportsmatic 5 6619-7020。
セイコー初期の自動巻きシリーズ「Sportsmatic 5」の一本で、21石自動巻きムーブメントを搭載したモデルです。
白銀色の放射文字盤に、金色のバーインデックスと針を組み合わせ、文字盤外周には斜め模様の装飾を配した印象的なデザインとなっています。
ケースはEGP(金張り)仕様のラウンドケースを採用し、1960年代らしい上品で落ち着いた雰囲気を備えています。
裏蓋には、この時代のSportsmaticを象徴する「クジラマーク」が刻まれており、当時のセイコーらしい意匠を今に伝える一本です。
現在このモデルは、あえて整備を行っていない状態でご紹介しています。
仕入れ時そのままの状態を尊重し、オーバーホール前の「素の状態」を確認できるよう保管しています。
これから整備を行うことを前提とした個体であり、長い年月を経た現在の姿も、この時計が歩んできた時間の一部として記録しています。
ムーブメントはCal.6619Aを搭載しています。
ローターや受け板には大きな錆や腐食は見受けられず、内部は比較的良好な状態を保っています。
ケース内側には過去の整備記録と思われる手書きの記載が確認でき、これまで人の手によって整備されながら受け継がれてきたことがうかがえます。
また、ケース外装には経年によるEGPの摩耗や変色が見られ、長い年月を実際に使われてきた一本であることを感じさせます。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、54,800〜59,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【測定結果】
・日差:約+31秒/日
・振角:約135°
・ビートエラー:約0.2ms
・振動数:18,000振動(Cal.6619A)
【所見】
・現在は稼働しています。
・ビートエラーは小さく、拍子は比較的整っています。
・一方で振角は135°と低く、現状での実用には整備が必要と判断しています。
・長期間の使用による油切れや潤滑不足などが影響している可能性があります。
・本来の性能を引き出すためには、分解整備を前提として向き合いたい個体です。
StoryWatchでは、この個体を整備前提の一本として管理しています。
現在の状態をそのまま記録として残しながら、ムーブメントの点検・分解洗浄・注油・必要部品の確認を行い、本来備えている性能を丁寧に引き出していく予定です。
未整備の姿もまた、この時計が約60年という時間を歩んできた証のひとつとして、大切に記録しています。
これから手を入れることで、本来の姿が見えてくる一本です。
