【1965年1月製】SEIKO 5 Sportsmatic 6619-8970/自動巻き 金箱金棒白銀文字盤/クジラ/リューズ無 |未整備
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【1965年1月製】SEIKO 5 Sportsmatic 6619-8970/自動巻き 金箱金棒白銀文字盤/クジラ/リューズ無 |未整備
この時計は、いま物語の途中にあります。
1965年1月製、SEIKO 5 Sportsmatic 6619-8970。
セイコーが自動巻腕時計の普及を進めていた時代に生まれた、Sportsmatic 5シリーズの一本です。
柔らかな白銀文字盤。
金色のバーインデックスと針。
華やかさを持ちながらも派手になり過ぎず、1960年代らしい上品さを感じさせます。
後年のACTUSや5 SPORTSとは異なる、まだ「実用品としての高級時計」という空気を色濃く残した時代のスポーツマチックです。
外装には経年による傷や使用感が見られます。
風防には全体的に強い擦り傷があり、視認性にも影響しています。
ケースには小傷やメッキの経年変化が見られますが、大きな変形や致命的な損傷は確認できません。
文字盤は経年変化を受けながらも良好な雰囲気を保っています。
金色のインデックスや針も残されており、この年代らしい温かみを感じさせます。
現在は不動です。
また、リューズが欠品しています。
そのため巻上げや時刻合わせなどの操作確認は行えておらず、現状では分解点検および部品調達を前提とした個体となります。
ムーブメントは21石、自動巻きCal.6619A。
目視の範囲では大きな錆や破損は確認できませんが、長期間停止しているため内部状態は未確認です。
油切れや固着、リューズ周辺部品の不足など複数の要因が考えられますが、現時点では断定せず、分解確認を前提とします。
裏蓋シリアルは5102617。
1965年1月製であることを確認しています。
また、裏蓋中央にはスポーツマチックを象徴するクジラメダリオンが残されています。
長い年月を経ながらも失われず残っていることは、この個体の魅力のひとつです。
現状では動きません。
しかし、動かないからこそ見えてくる価値もあります。
失われたリューズを探し、内部を点検し、再び時を刻めるようになるのか。
そんな再生の可能性を秘めた一本です。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、39,800〜59,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
