【1970年1月製】KING SEIKO King Seiko 4502-7001/手巻き 白銀文字盤/メダリオン |未整備
¥999,999
残り1点
未整備|この時計は、まだ手を加えていない状態で保管されています。
1970年1月製、KING SEIKO 4502-7001。
手巻きハイビート、Cal.4502Aを搭載したモデルです。
白銀文字盤に整ったバーインデックス、シャープなドルフィンハンド。
中央にはKSロゴとHI-BEAT表記が配置され、キングセイコー後期らしい緊張感あるデザインがまとまっています。
4502-7001は、45KS系を代表するモデルのひとつです。
毎時36,000振動という当時最高峰クラスの高振動設計を採用し、精度追求の時代を象徴する存在として知られています。
ケースは直線を強調したシャープな造形。
ラグのエッジは現在も比較的残っており、過度な研磨歴を感じにくい印象です。
外装には小傷や経年使用感は見られますが、大きく崩れた印象ではなく、全体としては静かな美しさを保っています。
裏蓋にはKSメダリオンが残存しています。
摩耗や細かな傷はあるものの、欠落せず残されている点は、この個体が長年大切に扱われてきた証のひとつにも感じられます。
現在このモデルは、未整備状態で保管しています。
仕入れ時点では不動であり、現時点では動作確認には至っていません。
ムーブメントは25石、Cal.4502A。
受けや輪列周辺の状態は比較的整っており、目視の範囲では大きな錆や致命的損傷は確認できませんでした。
ただし、ハイビート機特有の繊細さもあるため、内部状態については分解点検を前提としています。
【測定結果】
・日差:測定不可
・振角:測定不可
・ビートエラー:測定不可
・振動数:36,000振動(Cal.4502A)
※不動のため測定できませんでした。
【測定結果に対する所見】
・現在は不動状態
・長期保管や油切れの可能性あり
・輪列抵抗、ゼンマイ、脱進機周辺を含め点検前提
・ハイビート機のため、整備精度が状態に大きく影響する個体
・販売には分解洗浄および調整が必要と判断
45KSは、単に高振動というだけではなく、当時のセイコーが“精度”を真正面から追求していた時代の空気をそのまま残したシリーズです。
この個体も、いまは止まっていますが、整え直すことで再び本来の鼓動を取り戻す可能性を感じさせます。
StoryWatchでは、こうした未整備の段階も含めて、その時計が歩んできた時間として記録しています。
完成前だからこそ見える表情を残した一本です。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、158,000〜198,000円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
