【1971年6月製】KING SEIKO King Seiko 4502-7001/手巻き 白文字盤 |未整備
¥999,999
残り1点
未整備|この時計は、まだ手を加えていない状態で保管されています。
1971年6月製、KING SEIKO 4502-7001。
手巻き式、Cal.4502Aを搭載したキングセイコーのハイビートモデルです。
白文字盤にシャープなバーインデックス、そして「KS HI-BEAT」の表記。
45KS系らしい直線的で緊張感のあるデザインが特徴で、無駄を削ぎ落とした実用美の中に、当時の高精度志向が静かに表れています。
ケースはラウンド形状。全体には経年相応の小傷や使用感が見られるものの、ラグのラインやケースシルエットは現在も残されており、キングセイコーらしい鋭さを感じさせます。
文字盤は比較的整った印象を保っていますが、風防には全体的に擦れ傷や割れが確認できます。現在、風防は新品交換を予定している状態です。
現在このモデルは、あえて整備を行っていない状態でご紹介しています。
仕入れ時点の状態を尊重し、オーバーホール前の「素の状態」を確認できる段階として保管している個体です。整備前提の時計として、現時点で確認できる状態をそのまま開示しています。
ムーブメントはCal.4502A。
内部には大きな腐食や深刻なサビは見られず、受けや輪列周辺も比較的良好な状態を保っています。実際に巻き上げによる動作は確認できていますが、現状では動作が安定しておらず、タイムグラファーでの測定には至っていません。
裏蓋のKSメダリオンも残されており、外装全体には長年使用されてきた痕跡が見られます。
裏蓋内側には特筆すべき記載は確認できませんが、内部状態からは、極端な放置ではなく、保管されながら残されてきた個体であることが感じられます。
【測定結果】
・日差:測定不可
・振角:測定不可
・ビートエラー:測定不可
・振動数:36,000振動(Cal.4502A)
(動作不安定のため測定不可)
・巻き上げによる動作は確認済み
・現状では動作安定性に欠ける状態
・実用には整備が必要
・油切れや長期保管による動作抵抗の可能性
・風防は交換前提の状態
・整備前提であるという判断
本個体は、整備前提の未整備個体として保管している一本です。
完成状態ではありませんが、45KSらしい緊張感ある佇まいと、当時の高精度機としての空気感は現在も十分に感じ取ることができます。
整備という工程も含めて向き合う価値のある一本です。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、158,000〜198,000円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
