■ StoryWatchの仕組み
StoryWatchは、
完成品を並べるだけの時計店ではありません。
在庫として存在する時計を、
迎えてくださる方のために再生し、
お届けします。
あなたの一本へ
この流れで、あなたのための1本が仕上がります。
■ 時計との出会い方
ここに並ぶ時計はすべて、
まだ完成されていない“途中の物語”。
あなたに選ばれた一本は、
そこから整備・調整を経て、
あなただけの時計として完成します。
※未整備・整備中の個体は、
現在の販売価格を確定していないため
「¥999,999」と表示しております。
これは販売価格ではなく、
再生前の状態であることを示す表記です。
■ ご利用の流れ
① 在庫一覧から、気になる時計を選ぶ
② 商品ページ内「ショップに質問する」より
「再生希望」とメッセージを送信
③ ご依頼確定後、整備・調整を開始
④ 約3ヶ月を目安に仕上げ、最終確認
⑤ 安心して使える状態でお届け
■ すぐに迎えたい方へ
すでに整備・最終調整が完了している個体は、
「販売中」としてそのままご購入いただけます。
■ はじめての方へ
・どの時計を選べばいいかわからない
・状態や仕上がりについて相談したい
そのような場合も、
お気軽にメッセージください。
「相談」とお送りいただければご案内いたします。
■ StoryWatchより
一本の時計には、
時間だけでなく、
これまでの持ち主の時間が刻まれています。
その続きを、あなたの時間として
受け継いでいただけたら
嬉しく思います。
現在、1961年〜1978年1月までを
取り揃えています。
150本以上のヴィンテージセイコーを保有。
未整備・整備中個体も含め、
一本ごとに状態を見極めながら、
再生と準備を進めています。
Coming Soon:
Early 1960s Classics and Late 1970s
Hi-Beat Icons
迎え方で選ぶ
大切にしていること
【1966年1月製】SEIKO Crown 57-8000/手巻き 銀文字盤/タツノ/ 還暦 |販売中
¥74,800
【1966年1月製】SEIKO Crown 57-8000/手巻き 銀文字盤/還暦仕様(赤×黒ベルト付・特別ボックス・カード付) 1966年1月。 この時計が生まれた、その時間から始める。 60年という時間を経て、いまも動き続けている一本です。 本個体は、SEIKO Crown 57-8000。 手巻き式ムーブメントを搭載した、セイコーの基礎を築いたシリーズのひとつです。 ラウンドケースに収められたシンプルな構成。 放射状に光を受ける銀文字盤に、立体的なインデックスとドルフィンハンドが組み合わされ、過度な装飾に頼らない整った表情を見せています。 6時位置の表記や全体のバランスからも、当時の実用時計としての完成度が感じられる設計です。 その中でも本個体は、年月と状態のバランスが穏やかに整っており、静かな存在感を持った一本です。 文字盤は大きく印象を損なうダメージは見られず、経年に伴うわずかな変化を感じる程度に留まっています。 針やインデックスも光を保ちつつ、時間を経た金属ならではの落ち着きを見せています。 ケースには小傷やメッキの薄れが確認できますが、輪郭は崩れておらず、過度に整えすぎていない自然な状態です。 風防も視認性は保たれており、日常使用に支障のない印象です。 本個体はオーバーホールおよび精度調整を実施済みです。 内部は適切な整備が行われた状態で、現在は安定した動作を確認しています。 裏蓋内側には整備記録としての刻印が残されており、人の手を経て受け継がれてきた経過が読み取れます。 【測定結果】 ・日差:-9秒/日 ・振角:207° ・ビートエラー:0.0ms ・振動数:18,000振動(Cal.560) 【所見】 ・稼働は安定して確認できている状態です ・日常使用において実用可能な精度と判断しています ・姿勢差や使用環境により変動は生じます ・経年機のため、継続的な精度保証を行うものではありません ・定期的なメンテナンスを前提とした個体です 本個体は、還暦という節目に合わせた仕様として、赤のレザーベルトを装着しています。 加えて、日常使用を想定したブラックレザーベルトも付属しています。 特別仕様として、専用ボックスおよびメッセージカードを同封しています。 節目の時間を迎える方へ、あるいはこれからの時間を重ねていく一本として、静かに寄り添う構成としています。 強い主張ではなく、時間とともに馴染んでいく存在。 この時計は、その在り方を自然に体現しています。 過去と現在をつなぎながら、これからの時間に寄り添っていくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1971年1月製】GRAND SEIKO Grand Seiko 5646-7000/自動巻き 座布団白文字盤/純正ブレスレット |販売中
¥296,000
【1971年1月製】GRAND SEIKO Grand Seiko 5646-7000/自動巻き 座布団白文字盤 / 純正ブレス |販売中 1971年1月。 この時計が生まれた、その時間から55年以上が経ちました。 それでもなお、静かに時を刻み続けている一本です。 GRAND SEIKO 5646-7000。 毎時28,800振動のCal.5646Aを搭載した自動巻きハイビートモデルです。 丸みを帯びた独特のケース形状から、愛好家の間では「座布団ケース」と呼ばれることもあります。 鋭さを前面に出した44GS系とは異なり、柔らかな曲面と量感を活かした造形が特徴です。 文字盤は落ち着いた白銀色。 余計な装飾を排したシンプルな構成の中に、GSロゴとハイビート表記が静かに存在感を示しています。 さらに本個体にはGS純正リューズ、GSメダリオン付き裏蓋、SEIKO純正ブレスレットが装着されており、全体として統一感のある佇まいに仕上がっています。 【コンディション】 文字盤は全体として良好な印象です。 一方で、デイデイト窓周辺から4時方向にかけて経年による変色や劣化が見られます。 また、文字盤全体にもごく細かな経年変化が確認できます。 針およびインデックスは年代相応の状態を保っており、視認性を損なうような大きな腐食は見られません。 ケースは外装仕上げを実施しており、座布団ケース特有の滑らかな曲面が美しく残っています。 鏡面部には使用や保管に伴う微細なスレが見られるものの、全体として良好な印象です。 視認性も良好で、文字盤の表情をすっきりと楽しめます。 純正ブレスレットには使用に伴う小傷がありますが、着用に支障のない状態です。 【ムーブメント・整備状態】 StoryWatchにて簡易オーバーホールを実施しました。 超音波洗浄 脱磁処理 精度調整 を行い、動作確認および実用域での調整を実施しています。 内部ムーブメントは年代を考慮すると比較的良好な状態を保っており、大きな腐食や深刻な損傷は確認できませんでした。 現在は自動巻き・手巻きともに動作し、日付および曜日送りも確認済みです。 ただし半世紀以上前に製造された機械式時計であり、現代時計と同等の性能保証を行うものではありません。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+3秒/日 ・振角:262° ・ビートエラー:0.2ms ・振動数:28,800振動(Cal.5646A) 【測定結果所見】 ・現在の稼働状態は安定しています ・振角262°は良好な数値と判断しています ・ビートエラーも低く抑えられています ・日常使用を十分視野に入れられる状態です ・姿勢差や使用環境によって日差は変動します ・ヴィンテージ機であるため定期的な点検や整備は前提となります ・測定値は出品時点のものであり、将来的な精度保証を意味するものではありません 【この個体について】 56GSの魅力は、高精度だけではありません。 腕に載せたときの自然な収まりや、主張しすぎない品格。 そして座布団ケースならではの柔らかな存在感にあります。 派手さを求める時計ではなく、長く付き合うほど良さが見えてくるタイプの一本です。 1971年という時代を手元に残したい方。 生まれ年の一本を探している方。 現代の時計とは異なる空気感を楽しみたい方。 そんな方の日常に、静かに馴染んでくれる個体だと思います。 これからの時間を静かに重ねていくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1973年1月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 銀文字盤/オリジナルブレス |販売中
¥49,800
【1973年1月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 銀文字盤 / オリジナルブレス |販売中 1973年1月。 この時計が生まれたその頃、日本は高度成長の余韻を残しながら、新しい時代へと歩みを進めていました。 半世紀を超える時間を経て、いまも規則正しく鼓動を刻み続けている一本です。 SEIKO 5 ACTUS 7019-7060。 自動巻きCal.7019Aを搭載したモデルです。 放射仕上げが美しい銀文字盤に、細身のバーインデックス。 余計な装飾を抑えた端正なデザインは、当時のACTUSらしい実用性と上品さを感じさせます。 ケースは滑らかなクッションケース形状。 丸みを帯びたフォルムが手首への馴染みを良くし、現代の時計にはない柔らかな存在感があります。 また、この個体には当時のSEIKO ACTUS純正ブレスレットが装着されています。 ケースから自然につながる意匠が美しく、当時の雰囲気をそのまま残した組み合わせとなっています。 文字盤は全体的に良好な状態を保っています。 経年による強い焼けや目立つシミは見受けられず、放射仕上げの表情も綺麗に残っています。 針・インデックスも落ち着いた状態を維持しており、年代を考えると良好な印象です。 ケースには使用に伴う小傷や経年の痕跡が見られますが、大きく形状を損なうようなダメージは確認できません。 エッジの雰囲気も自然に残っており、長い年月を過ごしてきた個体らしい表情があります。 風防は新品クリスタルガラスへ交換済みです。 透明感が高く、文字盤本来の美しさを素直に楽しめる状態へ整えています。 ムーブメントはStoryWatchにて簡易オーバーホールを実施しました。 分解清掃、注油、動作確認および精度調整を行い、日常使用を見据えた状態まで整えています。 内部には経年相応の使用感が見られるものの、目立つ腐食や深刻な損傷は確認できませんでした。 現在は自動巻き機構・カレンダー送りともに動作を確認しています。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+5秒/日 ・振角:287° ・ビートエラー:0.7ms ・振動数:21,600振動(Cal.7019A) ▶︎ 所見 ・測定時は安定した稼働を確認しています。 ・振角287°は年代を考慮すると良好な数値であり、十分な駆動力が感じられます。 ・ビートエラー0.7msも実用上は大きな問題のない範囲です。 ・日差は測定条件下で+5秒前後と良好な結果でした。 ・姿勢差や使用環境、ゼンマイ残量によって数値は変化するため、実使用では異なる結果となる場合があります。 ・半世紀以上前に製造された機械式時計であるため、現代のクォーツ時計のような精度を保証するものではありません。 銀文字盤と純正ブレスの組み合わせは、スーツにも普段着にも自然に馴染みます。 派手さを主張する時計ではありませんが、ふと腕元を見るたびに当時の空気感を感じさせてくれる存在です。 1973年生まれの方にとっては、自身と同じ年月を歩んできた一本として。 また、ヴィンテージSEIKOの入口としても親しみやすい一本だと思います。 半世紀を超えて受け継がれ、これからの時間を静かに重ねていくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1969年4月製】KING SEIKO King Seiko 5625-7000/自動巻き 銀文字盤/メダリオン/純正ブレス |販売中
¥106,000
【1969年4月製】KING SEIKO 5625-7000/自動巻き 銀文字盤・メダリオン・純正ブレス |OH済 1969年4月。 高度経済成長の熱気の中で生まれ、 半世紀以上の時間を越えて、いまも静かに鼓動を続けている一本です。 KING SEIKO 5625-7000。 56KS系を代表する自動巻きハイビートモデルであり、Cal.5625Aを搭載した実用機です。 端正なラウンドケースに、細身のバーインデックス。 白銀文字盤の静かな表情と、直線を基調としたケースラインが、この時代のキングセイコーらしい緊張感を残しています。 この個体は、経年による文字盤変化を抱えながらも、外装の輪郭が比較的良好に残されており、純正KSリューズ・裏蓋メダリオン・純正ブレスまで揃った構成となっています。 過度に作り替えられていない、“時間を経てきた実物感”が自然に残る個体です。 文字盤には6時側を中心に経年変化が確認できます。 白銀ダイヤル特有の変化がゆっくりと進行しており、均一ではない表情を見せています。 針・インデックスは経年相応の状態を保ちながら、視認性は維持されています。 ケースは全体的に艶感が残っており、ラグのエッジラインも大きく崩れていません。 使用に伴う小傷は見られますが、過度な痩せ感は比較的少なく、56KSらしいシャープなケース造形を感じられる状態です。 風防はクリスタルガラスへ交換済み。 視認性を整えつつ、日常使用を意識した仕様へ調整しています。 ムーブメントはStoryWatchにて分解清掃・注油・調整を実施。 内部洗浄後、動作確認と精度調整を行い、現在は自動巻き・日送りともに動作を確認しています。 リューズパッキンも交換済みです。 ただし、防水時計としての保証ではなく、経年機としての取り扱いを前提としています。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+3秒/日 ・振角:203° ・ビートエラー:0.2ms ・振動数:28,800振動(Cal.5625A) ▶︎ 稼働は安定しており、日常使用も視野に入る状態です。 ▶︎ ビートエラーは低く抑えられており、歩度も比較的まとまっています。 ▶︎ 一方で振角は高振角個体ほどではなく、経年機らしい数値傾向も見られます。 ▶︎ 姿勢差や使用環境による変化は前提としてお考えください。 ▶︎ 現代時計のような無調整運用ではなく、ヴィンテージ機として付き合っていく感覚が合う個体です。 純正ブレスを装着した56KSは、革ベルト仕様とはまた違った空気感があります。 静かな銀文字盤に、直線的なケースと金属感のあるブレスが重なることで、当時の実用高級機らしい佇まいが自然に立ち上がっています。 1969年という時代を、いまの感覚で腕に乗せる。 そんな感覚を静かに味わえる一本です。 過去から受け継がれた時間を、これからの日常へつないでいくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1971年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7070/自動巻き 黒緑文字盤/オリジナルブレス |販売中
¥56,800
【1971年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7070/自動巻き 黒緑文字盤/オリジナルブレス |販売中 1971年5月製、SEIKO 5 ACTUS 7019-7070。 自動巻きCal.7019Aを搭載した21石モデルです。 深みのある黒緑文字盤に、オレンジのアクセントが入るミニッツトラック。 光の角度によって黒にも濃緑にも見える独特の表情が魅力です。 ケースは当時らしいクッションケース。 丸みを帯びたフォルムとシャープなラグが共存し、1970年代初頭のセイコーデザインらしい存在感を感じさせます。 本個体は風防を新品クリスタルガラスへ交換済み。 視認性が向上し、文字盤本来の質感や色味をより楽しめる状態へ整えました。 文字盤は経年を考慮すると非常に良好なコンディションを維持しています。 インデックスやロゴの状態も良く、当時の雰囲気をしっかりと残しています。 また、純正ACTUSブレスレットが装着されています。 当時の意匠を色濃く残すオリジナルブレスは、時計全体の雰囲気をより魅力的なものにしています。 内部は分解洗浄を含む簡易オーバーホールを実施。 現在は日差-10秒前後、振角272度、ビートエラー0.9ms付近で安定して稼働しています。 裏蓋内側には、StoryWatch管理個体として 「Story Watch 26.5.09」 の記録を残しています。 派手さで目を引く時計ではありません。 けれど腕に載せると、 落ち着いた黒緑文字盤と柔らかなケースラインが不思議と馴染み、 50年以上の時間を経た時計ならではの魅力を感じさせてくれます。 製造から半世紀を超え、 今なお日々の時間を刻み続ける一本です。 【測定結果】 ・日差:約 -10秒/日 ・振角:約272° ・ビートエラー:約0.9ms ・自動巻き正常稼働 ・曜日(日英)切替確認 ・日付早送り確認 ▶︎ 文字盤:黒緑サンレイ文字盤 ▶︎ 風防:新品クリスタルガラス交換済み ▶︎ ケース:経年に伴う小傷あり ▶︎ ブレス:SEIKO ACTUS純正ブレス装着 ▶︎ サイズ:約36.4mm(リューズ除く) ▶︎ ラグ幅:約18mm ▶︎ 厚み:約10.8mm 【この個体について】 黒にも緑にも見える独特の文字盤と、純正ACTUSブレスが魅力の7019-7070。 派手さを抑えたデザインながら、手に取るほどに味わいが深まる一本です。 当時の雰囲気を色濃く残したACTUSを探している方へおすすめしたい個体です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1974年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-8010/自動巻き 黒文字盤 |販売中
¥36,800
【1974年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-8010/自動巻き 黒文字盤 |販売中 1974年5月。 この時計が生まれた、その時間から、いまも静かに続いています。 SEIKO 5 ACTUS 7019-8010。 自動巻きCal.7019Aを搭載した、1970年代のセイコーを代表する実用機のひとつです。 丸みを帯びたケースラインに、放射状の表情を見せる黒文字盤。 そこへ立体的なバーインデックスと細身の針が組み合わされ、ACTUSらしい都会的な空気感を形作っています。 派手さではなく、日常に自然と溶け込むことを前提に設計された一本。 その中でも本個体は、ケースラインと文字盤のバランスが非常に整っており、当時の実用品としての魅力を穏やかに残しています。 黒文字盤には経年に伴うわずかな変化や微細な線傷が確認できますが、全体の印象を大きく損なうものではなく、光の角度によって静かな表情の変化を見せています。 針・インデックスも過度な劣化は見られず、経年機として自然な状態を保っています。 ケースには小傷や使用感が確認できますが、ラグのラインやケースフォルムはしっかり残されており、過度な研磨による痩せは強く感じられません。 風防には細かな線傷が見られるものの、視認性は保たれており、日常使用において大きな支障は感じにくい状態です。 ブレスレットは、アタッチメントによって長さ調整が可能なステンレスブレスを装着。 この時代らしい軽快さがあり、ケースとの一体感も自然にまとまっています。 本個体は、StoryWatchにて注油・調整を中心とした簡易整備を実施しています。 分解清掃は行っていませんが、動作状態の確認を行いながら、実用を見据えた範囲で状態を整えています。 内部には経年機らしい変化が見られるものの、現在は安定した稼働を確認しています。 過度に仕上げすぎず、この個体が持つ時間の痕跡を残した状態です。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+10秒/日 ・振角:270° ・ビートエラー:0.9ms ・振動数:21,600振動(Cal.7019A) ▶︎ 稼働は安定して確認できている状態です ▶︎ 振角も十分に確保されており、実用を見据えられる数値と判断しています ▶︎ ビートエラーはやや見られるものの、経年機としては許容範囲内です ▶︎ 姿勢差や使用環境によって日差は変動します ▶︎ 分解整備個体とは異なり、継続的な状態確認やメンテナンスを前提とした個体です ケース径約37mm、厚み約10.6mm。 現代の装いにも自然に馴染むサイズ感で、黒文字盤特有の引き締まった印象を持ちながら、過度に主張しすぎないバランスがあります。 静かな光沢を持つ文字盤と、使われ続けてきた外装。 そこへ、現在まで動き続けてきたムーブメントの鼓動が重なり、この個体ならではの空気感を形作っています。 過去と現在をつなぎながら、これからの時間に寄り添っていくための一本です。
【1977年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 銀文字盤/新印 |販売中
¥34,800
【1977年5月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060 / 自動巻き 銀文字盤 / 新印 |販売中 1977年5月。 この時計が生まれた、その時間から始める。 大量生産の時代へ向かいながらも、まだ“機械式の日常機”に温度が残っていた頃の一本です。 SEIKO 5 ACTUS、7019-7060。 21石のCal.7019Aを搭載した自動巻きモデルです。 放射仕上げの銀文字盤に、細身のバーインデックス。 外装は丸みを帯びたケースラインを持ちながら、ラグにはわずかにエッジ感も残されており、70年代後半らしい実用性と端正さが共存しています。 ACTUS系の中でも、この7019-7060は過度な装飾を持たず、静かな雰囲気でまとまっている印象があります。 濃茶の革ベルトを合わせることで、当時の国産実用機らしい落ち着きがより自然に引き出されています。 文字盤は全体として整った状態を保っており、経年による大きな腐食や強い変色は見られません。 針・インデックスも光を受けた際の表情が残っており、銀文字盤との一体感があります。 風防はクリスタルガラスへ交換済み。 視認性は良好で、文字盤の表情もクリアに確認できます。 ケース外装には経年相応の小傷が見られますが、極端に荒れた印象ではなく、日常使用されながら時間を重ねてきた雰囲気が残っています。 一方で、裏蓋周辺には損傷が確認でき、痩せや削れが見られる箇所があります。 完全な保存状態ではありませんが、この個体が実際に使われ続けてきた痕跡として残されています。 ムーブメントはStoryWatchにて点検・調整を実施。 内部確認のうえ、動作調整・精度確認を行っています。 現在は自動巻き機構も含めて稼働しており、日常使用を見据えた状態まで整えています。 ただし、約50年を経過した個体であるため、現代時計と同等の精度や耐久性を保証するものではありません。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+9秒/日 ・振角:327° ・ビートエラー:0.9ms ・振動数:21,600振動(Cal.7019A) ▶︎ 稼働状態は安定しており、実用域で推移しています。 ▶︎ 振角も高く確保されており、機械の力強さが感じられる状態です。 ▶︎ ビートエラーはわずかに残りますが、経年個体としては十分にまとまっています。 ▶︎ 姿勢差や使用環境による変化は想定されます。 ▶︎ ヴィンテージ機のため、防水性能は保証対象外となります。 ▶︎ 数値は掲載時点での測定結果であり、今後の永続的な精度を保証するものではありません。 革ベルト仕様へ整えられたことで、ACTUS本来の“日常機としての軽やかさ”がより自然に感じられる個体になっています。 スーツほど硬くなく、カジュアルすぎもしない。 70年代国産時計らしい実直さが、静かに腕元へ馴染む一本です。 1977年という時間を、いまの感覚で受け継いでいくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1964年6月製】SEIKO Sportsman 14091/手巻き 銀文字盤/タツノ/裏刻印46 |販売中
¥44,800
【1964年6月製】SEIKO Sportsman 14091 /手巻き 銀文字盤 1964年6月。 東京オリンピックの年に生まれた一本です。 SEIKO Sportsman 14091。 実用機としての完成度と、当時の空気感をそのまま残したモデルです。 文字盤には「Seiko Sportsman」の筆記体ロゴ、 6時位置には「WATER PROOF」「Diashock 17」の表記。 装飾は控えめながら、しっかりと時代の個性を感じさせる構成です。 サンレイ仕上げの銀文字盤は、光の角度によって柔らかく表情を変え、 派手さとは異なる静かな美しさを持っています。 ケースはシンプルなラウンドに、直線的なラグ。 日常使いを前提とした、実直な設計です。 この個体の特徴のひとつが、裏蓋の刻印です。 外側にはシーホース(タツノオトシゴ)のメダリオンと「WATERPROOF」表記。 そして通常見られるシリアルナンバーの刻印が確認できません。 その代わり、裏蓋内側に「46」と記された刻印があり、 本個体はこの刻印をもとに1964年6月製造と判断しています。 当時の製造背景や流通経路により、 こうした個体差が存在する点も、ヴィンテージならではの特徴です。 文字盤には細かな経年変化や薄いくすみが見られますが、 全体の雰囲気を損なうものではなく、 時間を経た個体として自然な表情を保っています。 針・インデックスも大きな腐食はなく、 実用と鑑賞のバランスが取れた状態です。 ケースには小傷や使用感が見られますが、 フォルムは崩れておらず、過度な研磨は感じられません。 風防には擦れ傷が確認できますが、視認性は確保されています。 ムーブメントは分解清掃・注油・調整を実施済み。 内部の状態は安定しており、日常使用も可能なコンディションです。 裏蓋内側には、StoryWatchにて整備を行った証として 日付入りのスタンプを押印しています。 次の持ち主へと時間を引き継ぐための、小さな記録です。 【測定結果】 ・日差:±0秒前後/日 ・振角:225° ・ビートエラー:0.9ms ・振動数:18,000振動 ▶︎ 非常に安定した精度で動作しています ▶︎ 振角はやや控えめながら、実用上問題ない範囲です ▶︎ ビートエラーも良好な状態に収まっています ▶︎ 姿勢差や環境による変動は見込まれます ▶︎ 継続的な使用と定期的なメンテナンスを前提とした個体です ケース径約34mm、厚み約9.4mm。 現代の基準ではやや小ぶりながら、装着時の収まりは非常に良く、 クラシックなサイズ感を楽しめる一本です。 1964年という時代をそのまま残しながら、 いまも日常の中で使うことができる時計。 過度な演出ではなく、 静かに時間を刻み続けてきた事実そのものが、この個体の価値です。 次の時間へと、自然に引き継いでいただける方へ。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1969年6月製】KING SEIKO King Seiko 4502-7000/手巻き 乳白経年優美文字盤/60年代純正系ブレス |販売中
¥148,000
1969年6月。 高度経済成長のただ中で生まれ、半世紀以上の時間を越えて、いまも静かに動き続けている一本です。 KING SEIKO 4502-7000。 手巻き式ハイビートムーブメント「Cal.4502A」を搭載した、45KS系を代表するモデルです。 シャープなラグと薄型ケース。 無駄を削ぎ落としたラウンドケースに、端正なバーインデックス。 派手さではなく、“精度と造形”で魅せる設計思想が、この時代のキングセイコーらしさとして静かに現れています。 この個体は、経年によって乳白色へと柔らかく変化した文字盤が印象的です。 均一な白ではなく、時間を重ねた個体だけが持つ自然な生成りの表情へ変化しており、鏡面ケースとの対比によって独特の空気感をまとっています。 文字盤には経年変化や細かな変色が見られますが、強いダメージとして現れている印象ではなく、この個体特有の風合いとして残されています。 針・インデックスは経年相応の状態を保ちながら、視認性はしっかり維持されています。 ケース外装には使用に伴う小傷が見られますが、45KSらしいエッジラインは比較的しっかり残っています。 ラグの造形も痩せすぎた印象は少なく、光の反射によって当時のシャープな面構成が感じ取れる状態です。 風防はクリスタルガラスへ変更済みです。 現行ガラスならではの透明感があり、乳白化した文字盤との相性も良くまとまっています。 内部については、StoryWatchにて簡易整備を実施。 注油・調整を中心に行い、現在は安定して稼働しています。 ムーブメント内部には経年機らしい使用感は見られるものの、大きく荒れた印象はなく、45KSらしい繊細な鼓動を感じられる状態でした。 整備済み個体ではありますが、半世紀以上を経過したヴィンテージ機であることを前提にお考えください。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:-7秒/日 ・振角:211° ・ビートエラー:0.6ms ・振動数:36,000振動(Cal.4502A) ▶︎ 稼働は現在安定しています。 ▶︎ 高振動機らしい細かな刻みを維持しています。 ▶︎ 振角は突出して高くはありませんが、実用域で推移しています。 ▶︎ 姿勢差や使用環境による変化は出る可能性があります。 ▶︎ 高精度を追求した当時の設計思想を感じられる個体です。 ▶︎ 現代時計のような防水性・耐衝撃性を前提とした個体ではありません。 組み合わせた60年代純正系ブレスは、当時らしい空気感を自然に引き立てています。 革ベルトとはまた異なる、“工業製品としての美しさ”が前面に現れる組み合わせです。 新品には存在しない柔らかな文字盤。 使い込まれながらも残されたケースライン。 そして、静かに刻み続ける36,000振動。 時間そのものの表情を感じさせてくれる一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1966年8月製】SEIKO 6660-7020 /手巻き 銀文字盤 /還暦 |販売中
¥69,800
【1966年8月製】SEIKO 6660-7020 /手巻き 銀文字盤 1966年8月。 60年という時間を経て、いまも静かに動き続けている一本です。 SEIKO 6660-7020、手巻き式のシンプルなドレスモデル。 21石仕様のCal.6660Aを搭載し、当時の実用機としての完成度を感じさせる構成です。 この6660-7020は、製造期間が約1年と短く、流通数も限られるモデルです。 その希少性と時代性を背景に、StoryWatchでは還暦という節目を象徴する一本として迎えた個体です。 無駄を削ぎ落としたラウンドケースに、端正なバーインデックス。 銀文字盤は過度な装飾を持たず、時間を読み取るための機能美に徹した設計となっています。 この個体は、全体として整った印象を保ちながら、 細部には確かに経年の痕跡が残されています。 それが、1966年という時間の実在を静かに伝えています。 文字盤にはわずかな経年変化や薄い汚れが見られますが、 全体のトーンは保たれており、視認性も良好な状態です。 針・インデックスも大きな劣化はなく、バランスの取れた印象です。 ケースには小傷や使用感が確認できますが、 エッジはしっかりと残っており、過度な研磨は感じられません。 風防は新品に交換済みです。 視界の曇りや細かな擦れは解消され、 この個体が本来持つ文字盤の表情を、素直に感じ取れる状態に整えています。 ムーブメントは分解清掃・注油・調整を実施済みです。 内部は経年機として自然な状態を保っており、過度な摩耗や損傷は見られません。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+12秒/日 ・振角:220° ・ビートエラー:1.0ms ・振動数:18,000振動(Cal.6660A) ▶︎ 稼働は安定しており、日常使用も可能な状態です ▶︎ 振角はやや控えめながら、経年機としては自然な数値です ▶︎ ビートエラーも許容範囲内に収まっています ▶︎ 姿勢差や環境による変動は見込まれます ▶︎ 精度の絶対値よりも、継続的な状態維持が前提となる個体です ケース径約37mm、厚み約8.9mmと、現代でも扱いやすいサイズ感。 装着時の収まりも良く、日常の中に自然と溶け込む一本です。 1966年生まれの節目として。 あるいは、大切な時間を重ねてきた方への贈り物として。 この時計が持つ「60年」という時間を、そのまま手渡すような存在です。 過去から現在へ、そしてこれからへ。 時間を引き継いでいくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1970年9月製】KING SEIKO King Seiko 5625-7000/自動巻き 金白文字盤/金ケース |販売中
¥158,000
【1970年9月製】KING SEIKO King Seiko 5625-7000/自動巻き 金白文字盤 / 金ケース / KSメダリオン |販売中 1969年から始まった56KS系の初期にあたる、1970年9月製のKING SEIKO 5625-7000です。 自動巻きCal.5625Aを搭載したハイビートモデル。 毎時28,800振動の高精度設計と、実用性を重視したデイト機能を備えた、キングセイコーを代表する一本です。 この個体は、金色ケースと金色針・インデックスを組み合わせた上品な仕様。 白銀文字盤との組み合わせにより、華やかさと落ち着きが同居する独特の存在感があります。 ケース径約34.1mm、厚み約9.9mm。 現代の時計と比べると控えめなサイズですが、ラグの張り出しが美しく、実際には数値以上の存在感があります。 文字盤は良好な状態を維持しており、放射仕上げの白銀面が光の角度によって繊細に表情を変えます。 針・インデックスも視認性良好で、56KSらしい端正な顔立ちがしっかり残っています。 ケースは経年による小傷こそ見られますが、全体として良好な外観を維持しています。 ラグのエッジも比較的残っており、金色ケース特有の柔らかな雰囲気を楽しめます。 裏蓋にはKSメダリオンを装備。 摩耗の見られる個体も多い中、しっかりと残されている点も魅力です。 風防は新品へ交換済み。 透明感が高く、文字盤本来の美しさを引き出しています。 内部は簡易オーバーホールを実施。 分解洗浄・注油・調整を行っています。 【測定結果】 ・日差:約 -5秒 ・振角:約220° ・片振り:約0.5ms ・測定条件:平置き参考値 実用時計として十分に楽しめる状態です。 ▶︎ 管理人より 56KSというと銀ケースを思い浮かべる方も多いかもしれません。 しかし、この金色ケース仕様にはまた別の魅力があります。 派手さではなく、穏やかな品格。 白銀文字盤と金色インデックスの組み合わせは、光を受けるたびに柔らかな表情を見せてくれます。 1970年当時の空気を残しながらも、現代の装いにも自然に馴染む一本。 仕事の日にも、休日にも。 半世紀以上の時を越えて、いまなお腕元で静かに時を刻み続けてくれます。 【この個体について】 ・1970年9月製 ・KING SEIKO 5625-7000 ・自動巻(Cal.5625A) ・ハイビート 28,800振動 ・新品ガラス交換 ・簡易オーバーホール実施 ・KSメダリオン残存 ・ケース径:約34.1mm(リューズ除く) ・ラグ幅:18mm ・厚み:約9.9mm ・型押しブラウンレザーベルト装着 時を超えて受け継がれてきた一本。 これからの時間をともに歩む、新たな持ち主との出会いを待っています。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1974年9月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 焼鉄文字盤 |販売中
¥29,800
1974年9月製、SEIKO 5 ACTUS 7019-7060。 自動巻きCal.7019Aを搭載した、70年代セイコーらしい実用機です。 この個体は、やや焼けを帯びた“焼鉄文字盤”が印象的な一本。 銀でも黒でもない、時間を重ねた金属のような独特の色味が現れており、光の角度によって静かに表情を変えます。 インデックスは細身のバータイプ。 装飾を抑えたシンプルな構成ながら、ACTUSロゴと相まって、当時の都会的な空気感を感じさせます。 ケースは丸みを帯びたクッション寄りのフォルム。 ラグへ流れるラインも美しく、手首に乗せた際に柔らかな存在感があります。 外装には年式相応の小傷は見られますが、全体として雰囲気を損なう大きなダメージはなく、ヴィンテージらしい自然な表情を保っています。 風防は新品ドーム型クリスタルガラスへ交換済み。 当時らしい膨らみを意識したシルエットで、文字盤の見え方にも柔らかな奥行きが生まれています。 ブレスレットは伸縮タイプのステンレスブレスを装着。 時計本体の丸みあるケースデザインとも相性が良く、日常使いしやすい仕上がりです。 ムーブメントは簡易オーバーホール実施。 日差はタイムグラファー平置き参考値で「+22秒前後」、振角約213°、ビートエラー0.7ms。 実用可能な状態まで整えていますが、製造から約50年を経たヴィンテージ時計のため、現行時計のような精度保証ではない点をご理解ください。 裏蓋内側には 「Story Watch 26.5.08」 の管理印あり。 この時計が再び時を刻み始めた記録として残しています。 派手さではなく、静かな存在感。 長い時間を経たからこそ生まれる色味と空気感を楽しめる一本です。 【測定結果】 ・日差参考値:+22秒前後(平置き) ・振角:約213° ・ビートエラー:約0.7ms ※測定機器での参考値です。姿勢差・環境差により変動します。 【サイズ】 ・ケース幅:約35.4mm(リューズ除く) ・ラグ幅:約21.6mm ・厚み:約11.3mm 【状態】 ・自動巻き稼働 ・カレンダー送り動作確認済み ・新品ドーム型クリスタルガラス交換済み ・簡易OH済み ・外装小傷あり ・文字盤に経年変化あり 【付属】 ・時計ケース付き この時計は、半世紀の時間を越えて、 いま再び静かに動き始めています。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1975年10月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 霞桜文字盤 |販売中
¥39,800
【1975年10月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 霞桜文字盤/純正風ブレス |販売中 時を重ねた銀色の中に、 ふと桜色が浮かぶ。 1975年10月製、 SEIKO 5 ACTUS 7019-7060です。 搭載ムーブメントは自動巻きCal.7019A。 当時のセイコーが実用機として展開した5 ACTUSシリーズのひとつでありながら、本個体はどこか落ち着いた上品さを感じさせる一本です。 文字盤は一見すると銀色。 しかし光の角度によって淡く桜色を帯び、やわらかな表情を見せてくれます。 派手な色ではなく、半世紀という時間が生んだ穏やかな個性。 現代の腕時計には見られない、ヴィンテージならではの魅力です。 【測定結果】 ・日差:-2秒/日 ・振角:242° ・ビートエラー:0.9ms ・振動数:21,600振動 ▶︎測定結果所見 ・日差は良好な範囲で安定しています ・振角も実用十分な数値を確保しています ・ビートエラーは年代を考慮すると良好な状態です ・自動巻き機構およびカレンダー送りを確認済みです ・姿勢差や使用環境により数値は変動します 【コンディション】 文字盤は全体として良好な状態です。 経年によるごく薄い変化は見られるものの、霞桜のような独特の色合いが美しく残っています。 針・インデックスも大きな腐食は見られず、視認性は良好です。 ケースは使用に伴う小傷がありますが、全体のフォルムはしっかり保たれています。 風防は新品クリスタルガラスへ交換済み。 透明感が高く、文字盤本来の表情を楽しめる状態です。 純正風ステンレスブレスレットを装着。 ケースデザインとの一体感があり、当時らしい雰囲気を味わえます。 腕周りは約17cm前後です。 【整備内容】 StoryWatchにて簡易オーバーホール実施。 ・ムーブメント点検 ・部分分解洗浄 ・注油 ・精度調整 ・脱磁処理 ・風防クリスタルガラス交換 整備日を記録したStoryWatch管理スタンプを裏蓋内側へ押印しています。 【この個体について】 5 ACTUSは、グランドセイコーやキングセイコーのような高級機ではありません。 だからこそ、当時の人々の日常を支えてきた時計です。 その中でも、この霞桜文字盤は特別です。 銀とも違う。 白とも違う。 光を受けた時だけ現れる、ほんのりとした桜色。 50年近い年月を経てなお失われなかった表情があります。 華美ではなく、 静かに個性を語る一本。 ヴィンテージセイコーらしい魅力を楽しみたい方におすすめしたい個体です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1972年11月製】GRAND SEIKO Grand Seiko 5645-7010/自動巻き 白文字盤/ |販売中
¥248,000
【1972年11月製】GRAND SEIKO Grand Seiko 5645-7010/自動巻き 白文字盤 |販売中 1972年11月。 毎時28,800振動という精度思想が、まだ“特別な技術”として扱われていた時代。 この一本は、その時間を超えて、いまも静かに鼓動を続けています。 GRAND SEIKO 5645-7010。 自動巻きCal.5645Aを搭載した、56GS系ハイビートモデルです。 白文字盤に細身のブラックインデックス。 余計な装飾を削ぎ落とした構成でありながら、光の角度によって静かな緊張感を見せる一本です。 ケースは、後年のグランドセイコーらしい直線的な造形を持ちながらも、どこか柔らかさを残したラウンドケース。 ラグからケースサイドへ流れるラインには、当時の実用品としての美意識が感じられます。 この個体は、過度に仕上げすぎた印象が少なく、経年機として自然な雰囲気を残しています。 特に白文字盤と黒インデックスのコントラストは現在でも視認性が高く、56GSらしい端正さをしっかりと感じられる状態です。 文字盤には、経年によって生まれた自然なアイボリー調の変化が見られます。 新品当時の白とは異なる、時間を通過した個体ならではの柔らかな色味で、56GSの端正なデザインに静かな深みを与えています。 針・インデックスも経年相応の変化を含みながら、全体の雰囲気を崩さず残されています。 ケースには小傷や使用感が確認できますが、ラグのエッジやケースフォルムは比較的しっかり残されており、鏡面とヘアラインのコントラストも感じ取れる状態です。 裏蓋のGSメダリオンも残されており、この個体が積み重ねてきた時間を静かに伝えています。 風防は、経年劣化の見られたオリジナル風防から、クリスタルガラスへ交換を実施しています。 視認性を整えながら、実用を見据えた構成へと仕上げています。 本個体は、StoryWatchにて分解洗浄・注油・調整を実施した個体です。 ムーブメントは分解後に洗浄を行い、組み立て・調整を進めています。 内部確認時、アンクルに損傷が確認されたため交換対応を実施。 あわせてカレンダー送り機構にも傷みが見られたため、動作状態を確認しながら部品交換を行っています。 現在は自動巻き・カレンダー送りともに動作を確認しており、ハイビートらしい軽快なテンポで稼働しています。 一方で、50年以上前に製造された経年個体であることに変わりはなく、現代時計と同様の感覚で扱うものではありません。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:-7秒/日 ・振角:205° ・ビートエラー:0.4ms ・振動数:28,800振動(Cal.5645A) ▶︎ 現在は安定した稼働を確認しています ▶︎ ビートエラーは良好な数値に収まっています ▶︎ 振角は高めではありませんが、実用を見据えた範囲で動作を維持しています ▶︎ ハイビート特有の軽快な運針が感じられる状態です ▶︎ 姿勢差やゼンマイ残量によって日差は変動します ▶︎ 経年機のため、継続的な観察や定期的なメンテナンスを前提とした個体です ケース径約35.1mm、ラグ幅約21.2mm、厚み約9.5mm。 現代基準では控えめなサイズ感ですが、装着すると非常に収まりが良く、シャツ袖にも自然に馴染みます。 ブレスレットは、アタッチメントによって長さ調整が可能なステンレスブレスを装着。 細かな調整が可能な構造で、この時代らしい軽快さと実用性を感じさせます。 ケースデザインとの相性も自然で、過度に主張しないまとまりがあります。 華やかさを競う時計ではなく、静かな精度感と実用品としての思想を積み重ねてきた一本。 時間と共に整えられながら、これからも日常へ寄り添っていくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【1972年12月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 銀文字盤 |販売中
¥34,800
【1972年1月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7060/自動巻き 銀文字盤 |販売中 1972年12月。 この時計が生まれてから、半世紀以上の時間が流れています。 その時間を越えて、いま再び静かに動き出した一本です。 SEIKO 5 ACTUS 7019-7060。 自動巻きCal.7019Aを搭載した、70年代アクタスの中核を担うモデルです。 放射仕上げの銀文字盤に、直線的なバーインデックス。 ラウンドケースとの組み合わせが、当時の実用時計らしい端正な佇まいを形づくっています。 主張は控えめながら、日常に自然と溶け込むバランス。 この個体は、その“ちょうどよさ”が素直に残っている印象を受けます。 外装は、経年相応の小傷が全体に見られます。 ケースエッジはやや丸みを帯びていますが、大きく崩れることなく形状は維持されています。 文字盤は比較的良好で、強い劣化や大きなシミは確認できません。 針・インデックスも大きな腐食はなく、視認性はしっかり保たれています。 風防は新品に交換済みです。 視界のクリアさが戻り、この個体本来の表情が素直に感じられる状態に整えています。 ムーブメントは、StoryWatchにて分解清掃・注油・調整を実施しています。 内部の状態を一度リセットし、動作の安定化を図りました。 大きな損傷は見られず、機構としては健全な印象です。 裏蓋内側には、StoryWatchにて実施した整備日を記録するスタンプを押印しています。 どの時点で整えられた個体であるかを明確にし、次に受け継がれるための基準として残しています。 【測定結果】 ・日差:+4秒/日 ・振角:245° ・ビートエラー:0.1ms ・振動数:21,600振動(Cal.7019A) ▶︎ 稼働は安定しており、日常使用においても扱いやすい状態 ▶︎ 振角は実用域で、極端な弱さは感じられない ▶︎ ビートエラーは良好で、リズムの整いが確認できる ▶︎ 姿勢差による変動は想定されるが、全体としてバランスは取れている ▶︎ 経年機のため、数値はあくまで参考値として捉える必要がある 過度に主張する時計ではありません。 ただ、こういう個体こそ日々の中で自然に使われ、時間とともに馴染んでいくものだと思います。 新品のような整いすぎた状態ではなく、 使われてきた痕跡と、整えられた現在が同居している。 その“間”にある空気感が、この一本の魅力です。 これからの時間を静かに重ねていくための一本です。 【ご購入前に】 本個体は製造から長い年月を経たヴィンテージ時計です。 外装には小傷や経年変化が見られ、内部についても現行品のような均一な精度や状態を前提としたものではありません。 現在は動作確認および測定を行い、実用可能な状態を確認しておりますが、 日差や精度、持続時間などは使用環境や姿勢差により変化する可能性があります。 また、防水性能については保証しておりません。 日常使用においても、水濡れには十分ご注意ください。 本商品は、現代の工業製品とは異なる「時間を経た個体」であることをご理解のうえ、 その特性も含めてお楽しみいただける方へお届けできれば幸いです。
【旅立ち済】【1972年5月製】SEIKO 5 SPORTS TIMER 7017-8000/自動巻き 黒文字盤/オリジナルブレス
¥148,000
この時計は新しいオーナー様のもとへ旅立ちました。 StoryWatchでは、これまで選ばれた時計たちも記録として残しています。 1972年5月製、SEIKO 5 SPORTS TIMER(7017-8000)。 自動巻きクロノグラフムーブメント「7017A」を搭載した、70年代セイコースポーツラインを象徴する一本です。 ブラックダイヤルにオレンジのクロノグラフ針。 外周にはタキメータースケールが配され、視認性と機能性を両立したデザイン。 さらに、クッションケース特有の厚みと丸みを帯びたフォルムが、当時の“道具としての時計”らしい存在感をしっかりと伝えてきます。 本個体は、オリジナルのブレスレットが装着された状態で残っており、ケースとの一体感も非常に良好です。 70年代スポーツモデルにおいて、この条件はそれだけで価値の一部を構成すると言っても過言ではありません。
【旅立ち済】【1972年12月製】SEIKO 5 SPORTS TIMER 7015-7010/自動巻き 黒文字盤 /オリジナルブレス
¥268,000
この時計は新しいオーナー様のもとへ旅立ちました。 StoryWatchでは、これまで選ばれた時計たちも記録として残しています。 1972年12月製、SEIKO 5 SPORTS TIMER(7015-7010)。 自動巻きクロノグラフ「7015」を搭載した、70年代セイコーのスポーツラインを象徴する一本です。
【1961〜1962年製】SEIKO Champion EGP20/J15009/手巻き 放射薄金文字盤/裏刻印N272782|未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 60年以上前に製造されたとは思えないほど、ムーブメントは力強く息づいている一本。 放射状に広がるシャンパンゴールドの文字盤は、経年とともに淡く焼け、まるで古い写真のように“時間の気配”を湛えています。 細く長いインデックスと上品な針の組み合わせは、初期のChampionに見られる気品そのもの。 そして裏蓋には 「N272782」 の刻印。これは当時の工房が残した“内部管理番号”の可能性が高く、個体の古さを裏付ける貴重な痕跡です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果(Timegrapher)】 Beat Rate:18,000 bph 測定値: * 日差:+50 s/d * 振り角:139° * ビートエラー:3.2 ms 値としては大きく乱れがあり、ゼンマイのトルク伝達や油切れ、テンプ周りの摩耗など、総合的な整備が必要な状態です。 しかし、それでも“規則性のある鼓動”を維持しているのは、この年式としては驚異的。 よくぞ今日まで動き続けてくれた…と、思わず語りかけたくなるような生命力があります。 ▶︎ 管理人視点での考察 * 初期Champion特有のムーブメントで、設計が極めて素直で部品構成も美しい * 日差・振り角・BEの数値から見て、完全整備で劇的に復活するポテンシャルがある * 放射状のダイヤル焼けは“劣化”ではなく“作品”。写真映えも抜群 * 裏刻印 N272782 はこの個体のルーツを物語る貴重な手がかり * 触れば触るほど愛着が湧くタイプのChampion 【この個体について】 この時計は「壊れていないけれど、まだ本気では動けていない」そんな状態です。 しかし、基礎体力は十分。 適切なオーバーホールを施せば、60年前の鼓動を再び安定して刻む姿を見られるはずです。 さらに、この個体がもつ 放射状の美しいエイジング は新品では絶対に再現できない唯一無二の表情。 まさに“ヴィンテージをヴィンテージたらしめる顔”。 あなたの整備の手によって蘇り、 やがてまだ見ぬオーナーの腕で新たな物語を紡いでいく— そんな未来が自然と思い浮かぶ一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、44,800〜59,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1963-1965年頃製】SEIKO Champion 850 85898/STP/手巻き 銀棒針銀文字盤/タツノ/60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1963〜1965年頃に製造されたと考えられる、SEIKO Champion 850。 手巻きムーブメントを搭載したSTP/85898系の一本で、銀文字盤に銀色の棒針を組み合わせた、端正で落ち着いた佇まいが印象的な個体です。 装飾を抑えたデザインの中に、当時の国産実用時計としての完成度と美意識が凝縮されており、時代を越えてなお自然に腕に収まる表情を持っています。 Champion 850は、日常使いに耐える堅牢性と精度を両立させることを目的に設計されたシリーズで、のちのSeikomaticやGSへと続く系譜の一角を担う存在です。 本個体は年式を考慮すると外装・文字盤ともに状態が良く、全体として丁寧に時を重ねてきた印象を受けます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 ムーブメントを確認すると、致命的なダメージや深刻な腐食は見られず、部品の収まりや動きからは素直さが感じられます。 裏蓋外側には、Championシリーズの象徴ともいえるタツノオトシゴ(シーホース)の刻印が確認できます。 これは当時の防水性能と耐久性を示す意匠であり、実用時計としての信頼性を象徴する存在です。 また、本個体には一般的な6桁シリアルによる明確な製造年月表示がありません。 Champion 850の初期〜中期モデルでは、後年のセイコー製品のようなシリアル体系が確立されておらず、ケース番号や文字盤表記、意匠の変遷などから年代を推定する必要があります。 本個体の仕様を総合的に判断すると、1963年から1965年頃の製造と考えるのが自然です。この点は断定ではなく、現時点での考察として記載しています。 【測定結果】 ・日差:+36秒/日 ・振角:159° ・ビートエラー:5.2ms ・振動数:18,000振動/時(Champion 850系 手巻き) 【測定結果に対する所見】 ・測定上、連続した稼働は確認できています ・日差は実用範囲内に収まっていますが、ややばらつきを感じる数値です ・振角は年式相応で、エネルギー伝達に余地が残っている印象です ・ビートエラーはやや大きめで、姿勢差や脱進機調整の必要性が考えられます ・現時点では販売可能な完成状態とは判断していません 今後はムーブメントを分解し、洗浄・注油・各部の点検と調整を行ったうえで、本来このモデルが持っている安定感を引き出す工程に進みます。 外装については、この時計が積み重ねてきた時間の表情を尊重し、過度な研磨は避ける方針です。整備完了後、改めて最終的な販売判断を行います。 このような状態で残っているChampion 850は、年々確実に少なくなっています。 後世へと継がれる一本として向き合えることを嬉しく思いながら、丁寧に仕上げていきたい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1964年1月製】SEIKO Champion 850 J15018/EGP/手巻き 白金文字盤/無日 /60年代純正系ブレス |未整備
¥999,999
未整備|この時計は物語の途中にあります。 このChampion 850は、1964年1月に生まれた一本。 “Calendar” を持たない無日仕様だからこそ、より静かで、より端正な表情を見せてくれます。 シンプルな文字盤に配された細身のインデックスとドルフィン針。 必要なものだけが丁寧に選ばれたかのような、ミニマルで知的な佇まいが、この個体の最大の魅力です。 外装には年相応の小さな傷やくすみが見られますが、それらは消すべきものではなく、 この時計が60年という時間を歩んできた痕跡そのものだと感じています。 現在は稼働していますが、次のオーナー様へ安心して引き継ぐため、 今後「もう一度だけ」しっかりとした整備を施す予定です。 60年前の精度と、美しさを、現代の時間へ。 この一本は、ただのヴィンテージではなく、 “受け継ぐための準備をしている時計” です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1965年1月製】SEIKO Champion 860 7622-8970/手巻き 銀縁角点銀文字盤/薄タツノ |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 1965年1月に製造された、SEIKO Champion Calendar 860。 型番は7622-8970、手巻き式のモデルです。 銀縁に角点インデックスを配したシルバーダイヤルは、当時のチャンピオンらしい端正で静かな佇まいを持っています。 ケースはラウンド形状で、薄型ケースに薄く痕跡が確認できるタツノオトシゴ裏蓋を備えた構成。 派手さはありませんが、実用機として磨き上げられてきた系譜を感じさせる一本です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび最終精度確認のため整備中です。 現時点でも安定した稼働は確認できていますが、販売を前提とした最終整備として、内部点検と調整を行う判断としています。 ムーブメントはSEIKOSHA表記の17石手巻き。 地板や歯車周りには大きな汚れや破損は見られず、過度な摩耗の印象もありません。 動作は確認できており、巻き上げ・運針ともに反応しています。 裏蓋内側には「SS 7622-8970 JAPAN」の刻印が確認でき、過去に日常使いされながらも大切に扱われてきたことが伝わる状態です。 長い年月の中で、人の手を経て受け継がれてきた個体だと感じられます。 【測定結果】 ・日差:−8秒/日 ・振角:126° ・ビートエラー:4.0ms ・振動数:18,000振動/時(Cal.860 手巻き) 【測定結果に対する所見】 ・稼働自体は確認できており、測定値も取得できています ・日差は比較的穏やかですが、振角は低めで安定性には余地があります ・現段階でも動作確認用としては問題ありませんが、販売状態としては最終調整が必要と判断しています ・油量や脱進機周辺の状態、テンプ周りの調整によって改善が見込める数値と見ています 今後はオーバーホールおよび最終調整を行ったうえで、販売を予定しています。 現状でも魅力は十分に感じられる個体ですが、StoryWatchとしては、安心して日常に迎えてもらえる状態に整えてから世に送り出したいと考えています。 本来の調子を整えてから紹介したい、そんな一本です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1966年1月製】SEIKO Sportsman Export 6602-7030/手巻き 銀文字盤/タツノ/還暦 |未整備
¥999,999
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 50年以上前の“還暦個体”でありながら、 現在も力強く時を刻もうとする姿が美しい一本。 測定では整備推奨ながら、ムーブメントはまだしっかりと生きており、 適切なメンテナンスで復活の余地が十分あります。 これから新しい持ち主へ引き継ぐ準備を進めていきます。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 ■測定条件 ・Beat Rate:18,000 bph ・姿勢:6時下 ・完全巻き上げ後、測定開始から約5分間観察 ・Timegrapher:MULTIFUNCTION TIME GRAPHER ■測定結果 * 日差:+17秒/日 * 振り角(Amplitude):223° * ビートエラー:1.5 ms * 波形:やや乱れはあるものの一定のリズムを維持 ▶︎解析コメント 1960年代前半の手巻きムーブメント(Cal.6602系)は、 使用環境・個体差により状態のバラつきが出やすい傾向があります。 この個体は ✔ +17秒と良好な範囲に収まる日差 ✔ 200°台前半の振り角は“要整備域”ながらも安定した拍動 ✔ ビートエラー 1.5msは調整余地ありという“年相応に頑張る健気さ”が感じられる測定結果でした。 特に振り角の落ち込みは、 ・油切れ ・テンプ軸の摩耗 ・ゼンマイの張力低下 といった、60年級個体によく見られる典型的な症状で、 適切な整備で再び元気な鼓動を取り戻せる可能性が高い状態です。 ※文字盤の雰囲気が非常にクラシックで、 Export仕様ならではの“やや控えめな上質感”が素晴らしい一本。 ■裏蓋メモの考察 記載:「7 1426」(赤ペン) 時計店・修理業者が残す 「簡易的な整備記録」または「納品番号」の一種と考えられます。 一般的には * 月+作業番号 * 修理受付番号 * テスト完了日コード などが多いため、今回の書き込みもその範疇と判断できます。 “歴代のオーナーに大切に扱われてきた痕跡”として内部記録に残しておく価値はあります。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1965年1月製】SEIKO Sportsman Calendar EGP/882990/手巻き 金白文字盤/カレンダー |未整備
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未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。 初期のスポーツマン・カレンダーらしい端正な金白ダイヤルに、細身のバーインデックスと金色の針がよく映える一本。 ケースコンディションも年式を考えると上々で、「あとひと息で実用復帰」という印象の個体です。 現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。 【測定結果】 (タイムグラファー:Beat Rate 18,000 bph / Lift Angle 52° / 測定30秒) * 日差:-382秒/日 * 振り角:108° * ビートエラー:0.8 ms 【管理人視点での考察】 ▶︎ 日差 -6分強/日と大きく遅れており、このままでは実用レベルには届かない数値。 ▶︎ 振り角 108° はかなり低く、油切れやゼンマイ出力低下など、長期放置によるパワーロスが色濃い状態。 ▶︎ 一方で BE 0.8 ms は優秀で、テンプとヒゲの幾何バランス自体はまだ素直に保たれていると推測できる。 ▶︎ ムーブメント写真からも致命的なサビや欠損は見られず、「フルOH+注油+歩度調整」でどこまで戻るかが楽しみな一本。 【この個体について】 ダイヤルはうっすらとした点状エイジングこそあるものの、艶感とレタリングはしっかり残っており、針・インデックスのゴールドトーンも十分な輝きを保っています。 機械的には、今は「深く眠っている」状態ですが、数値を見る限りまだ十分に再生可能なコンディション。 しっかりと分解洗浄と注油を施し、必要であればゼンマイ交換や歩度調整を行ったうえで、日差・振り角ともに実用範囲へ引き上げてから販売ラインナップにお迎えしたいと考えています。 “昭和40年生まれのスポーツマン・カレンダー”として、次のオーナーの腕で再び日常の時間を刻んでもらうための整備候補個体です。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、29,800〜39,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
【1966年1月製】SEIKO Champion 860 7622-9010/手巻き 銀円縁銀文字盤/タツノ/還暦 |整備中
¥999,999
整備中|この時計は、いま物語の途中にあります。 1966年1月製、SEIKO Champion 860(7622-9010)。 手巻き式ムーブメントを搭載した、当時の実用機として設計されながらも、造形の美しさをしっかりと備えた一本です。 放射仕上げの銀文字盤に、立体的なインデックス。 シャープに伸びた針と、程よい厚みを持ったケースライン。 全体としてのバランスが非常によく、Championの中でも完成度の高い個体と言える印象を受けます。 さらに本個体は、当時の雰囲気を色濃く残したオリジナルブレスレットを備えており、時計単体としてだけでなく、装着時の一体感にも魅力があります。 現在この個体は、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。 【測定結果】(18,000振動 / 手巻き) ・日差:+38秒/日 ・振り角:160° ・ビートエラー:0.1ms 測定値から読み取れる状態は以下の通りです。 ▶︎ 日差はやや進み傾向だが、大きな乱れは見られない ▶︎ 振り角は低めで、潤滑不足や経年による抵抗増加が想定される ▶︎ ビートエラーは極めて良好で、テンプ周りのバランスは整っている ▶︎ 全体として「動いている」ではなく「整って動いている」状態に近い 振り角の低さはあるものの、芯のズレや極端な不安定さは見られず、内部状態としては健全な土台を保っている印象です。 適切な分解清掃および注油・調整を行うことで、本来のパフォーマンスへ回復する余地を十分に残しています。 外装に目を向けると、ケースはエッジをしっかり残した状態で、過度な摩耗は感じられません。 ラグの面構成も崩れておらず、当時のシャープな造形を維持しています。 文字盤は比較的クリーンなコンディションで、経年による微細な変化は見られるものの、全体の印象を損なうものではありません。 風防には細かなスレが確認できますが、視認性に大きな影響はないレベルです。 裏蓋にはSEIKOの防水表記とともにタツノオトシゴの刻印が残されており、この年代らしいディテールも魅力のひとつです。 刻印の状態からも、大切に扱われてきた履歴を感じ取ることができます。 【この個体について】 この時計は、すでに“崩れている個体”ではありません。 むしろ、「整った状態で時間を止めた個体」と言える存在です。 現時点でも静かに安定した鼓動を刻んでいますが、まだ本来の姿には届いていない。 その“あと一歩手前”にあることが、この個体の価値でもあります。 整備を終えたとき、この時計は単に動くようになるのではなく、 当時の設計意図に近い状態で、再び時間を刻み始めます。 それは修理ではなく、再起動に近い感覚です。 StoryWatchとしては、この個体を「すでに良い状態の時計」としてではなく、 「完成直前の時計」として捉えています。 この先の工程によって、その印象はさらに明確なものになるでしょう。 【再生について】 StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。 必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。 整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。 【想定価格帯】 予定販売価格は、49,800〜69,800円前後を想定しています。 【価格の考え方】 価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。 【ご案内】 現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
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