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【1972年12月製】SEIKO 5 ACTUS 7019-7210/自動巻き カット青濃淡文字盤 /オリジナルブレス |未整備

¥999,999

残り1点

未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。
この7019-7210は、カット文字盤が放つ濃淡ブルーは非常に魅力的で、
光の角度によって豊かな表情を見せる一本。

再生する価値の高い美しいモデルです。
現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。
裏蓋裏「5571」「79/7 ツボ」表記あり
タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。
 
■ 測定結果(姿勢:水平・ケース装着)
測定器では 10秒ほどで表示が途切れ、その後は数値取得ができない状態でした。
ただし ムーブメント自体は稼働し続けており、秒針の運針も継続 しています。
理由(推定):

・テンプの振り角が著しく低下し、測定器が打音を識別できないため

・油切れ・汚れ・摩耗などにより安定した振幅が形成できていない可能性

・7019系で稀に見られる “動いているのに測定できない” 典型的症状
 
取得できた範囲の傾向:

・Rate(日差):表示不可

・Amplitude(振り角):表示不可

・Beat Error(ビートエラー):表示不可

・Lift Angle:52°(設定値)

・Beat Rate:21,600 A/h
補足:

・測定が止まるほど弱っている状態でも、肉眼では「動いているように見える」ため判別困難。
・こうした個体こそ、測定器が大事。
外観からは絶対にわからない “コンディションの核心部分” を可視化してくれます。

■ 分析(現状のコンディション)
・ムーブメントは辛うじて自力稼働しているが、測定不能レベルまで性能が低下

・香箱・輪列・テンプ周りの抵抗増大が強く、振り角が極端に不足している状態

・油膜切れ、汚れ、摩耗など複合要因が進行している可能性大

・裏蓋裏の「5571」「79/7 ツボ」から、過去に整備歴はあるものの“かなり昔”と思われる

・7019系特有の弱点(カレンダー周りの負荷)も影響している可能性あり

■ この個体について(整備方針)
・完全分解オーバーホール必須

・香箱/ゼンマイ点検(交換視野)

・輪列洗浄と注油のやり直し

・テンプ・ヒゲゼンマイの動作バランス調整

・ローターの回転抵抗もやや重そうな印象
→ ここも要点検
・特有のカット青濃淡ダイヤルが非常に魅力的で、再生価値は高い一本。
 
■ この個体について
外から見れば“普通で”稼働しているように見えます。

しかし測定器にかけると10秒でグラフが途切れ、

内部コンディションは限界に近い ことが明らかになりました。
こうした症状は、長年メンテナンスされていないムーブメントに多く、
油切れや摩耗により、もう少しで止まりかねない状態まで消耗しています。
それでも、この時計は動き続けていました。

かつての持ち主の生活を支え、時を刻み続けた証でもあります。
StoryWatchでは、この個体を
完全分解オーバーホール・洗浄・注油・調整のうえ、
メーカー基準の精度に近づくよう丁寧に仕上げて販売いたします。
 
再び美しく、力強く時を刻む姿へ——
このアクタスも必ず蘇らせます。

【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、41,800〜46,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。

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