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【1973年6月製】SEIKO 5 ACTUS 6106-7690/自動巻き 横線緑濃淡文字盤 |未整備

¥999,999

残り1点

未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。
1973年6月製造、SEIKO黄金期の中でも人気の高い “横線グリーングラデーション” を備えた 6106-7690。

見る角度で濃淡が変わるこの文字盤は、当時のセイコーの遊び心と技術力が詰まった一本。
現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。
外装は年代相応の擦れこそありますが、
*独特の縦ラインの艶
*深いグリーンの表情
*オリジナル針・インデックスの質感
これらがしっかり残り、非常に魅力的な外観を保っています。
裏蓋には整備痕は見られるものの、今回の測定結果から判断すると、
長期間オーバーホールされていない可能性が高く、内部のリフレッシュを行うことで本来の力を取り戻せる個体です。

タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。
 
【測定結果について】
今回の SEIKO 5 ACTUS(Cal.6106) は、見た目からは気づけない内部状態を明らかにするうえで、タイムグラファー測定が非常に重要でした。
■ 今回の測定値(姿勢:水平・ケース装着)
*Rate(日差): −37 sec/day(遅れ傾向)
* Amplitude(振り角): 163°(低め)
* Beat Error(ビートエラー): 2.5 ms(やや大きい)
*Lift Angle: 52°
*Beat Rate: 21,600 A/h

■ 測定から読み取れるコンディション
* 振り角の低下(160°台) は、油切れ・摩耗・汚れのいずれかが進行しているサイン。
* ビートエラー 2.5ms は、アンクル・テンプ周辺の位置調整が必要であることを示唆。
* 日差 −37秒は実用限界に近く、このムーブメント本来のポテンシャルを発揮できていません。
 
■ 総合判断

→ フルオーバーホール推奨のコンディション
見た目の綺麗さと裏腹に、内部は明確に整備時期を迎えています。

70年代製6106ムーブメントとしては想定範囲ですが、調整次第で大きな改善が見込める個体です。
 
この世代のACTUSは、外観の良し悪し以上に 「内部の整備履歴」 が価値を大きく左右します。
 
 
再生が完了すれば、1970年代セイコーの魅力を存分に味わえる一本になるでしょう。 
 
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、29,800〜34,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。

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