【1969年12月製】SEIKO 5 SPORTS 7019-8020/自動巻き 青文字盤 |未整備
¥999,999
残り1点
未整備|この時計は、いま物語の途中にあります。
(カットブルーダイヤル・カレンダー不良・自動巻き機構破損箇所あり・現状保留個体)
70年代SEIKOスポーツの象徴でもある「ブルーダイヤル × オレンジ針」
本来であれば爽快な一本ですが、本個体はまさに“試練を宿す個体”。
長年、過酷な環境で使われてきたことが一目で伝わる、深い傷の数々。
しかしその分、真のストーリーを内側に秘めた一本です。
現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。
【現状確認】
・自動巻き時に「カタカタ」と明確な異音あり
・裏蓋開閉により、自動巻き機構の接合ボルトが破断していることを確認
・プッシュによる日付変更は可能
・曜日ディスクは連動せず(切替不良)
・ケース、風防ともに多数の傷あり
・文字盤と三針は年相応のエイジングあり(腐食なし)
ムーブメント内に大きなサビは確認されず、ベース状態は確保されているものの、
修復には確実な部品交換と高い技量が求められます。
▶︎ 管理人視点での考察
▶︎ 自動巻き機構の要となるボルト破断は「致命的」だが「絶望ではない」
▶︎ 交換パーツの入手と分解技術があれば助かる可能性は十分にある
▶︎ 見た目以上にポテンシャルは残っている
▶︎ あまりにも個体が「挑戦」を求めてくるため、軽い気持ちでは触れない存在
▶︎ 今は“眠らせておくべきタイミング”の時計
【この個体について】
この時計は「いま売る個体」ではなく
「修理する覚悟が整った日に再び目覚めさせる個体」 です。
技量・経験・タイミング。
すべてが揃った時、この時計はただのSEIKO 5ではなく
StoryWatchの象徴級ビフォーアフター候補 になる可能性を秘めています。
だからこそ、今は保留。
しかし、決して忘れない一本。
目標とする基準値は以下です。
・日差:±30秒以内
・振り角:210°以上(理想は230〜280°)
・ビートエラー:1.0ms以下
この基準をクリアした時点で、本モデルは【販売中】へとステータスが更新されます。
再び、力強く、正確に時を刻み始めたその瞬間。
この時計は、あなたの時間の物語に加わる準備が整った証となります。
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、35,800〜49,800円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
