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【1973年2月製】KING SEIKO VANAC 5626-5050/自動巻き 四角灰文字盤/オリジナルブレス |未整備

¥999,999

残り1点

未整備|この時計は、いま物語の途中にあります
この「KING SEIKO VANAC 5626-5050」は、1973年2月に製造された一本。
個性的な角型ケースと“VANAC”のエメラルドロゴが象徴するように、70年代キングセイコーの中でも強烈な存在感を放つモデルです。
現在このモデルは、オーバーホールおよび精度調整のため整備中です。

タイムグラファー測定において、下記の数値が確認されています。
 
【測定結果】
・日差:+10秒/日 前後
・振り角:280°
・ビートエラー:1.3ms
・姿勢:文字盤上
今回の測定では、ハイビート(28,800振動)の5626として十分に評価できる結果が得られました。
 
まず、振り角280°という数値は、この年代の5626系としては「非常に健康的」。
ゼンマイの力がしっかりとテンプへ伝わり、力強い鼓動を感じる状態です。
また日差+10秒前後も実用圏内で、*現状のままでも販売できるクオリティ*と判断できます。

ただし一方で、ビートエラーが1.3msとやや大きめ。
動作には影響しない範囲ですが、姿勢差が出やすく、長期的な安定を考えると調整の余地が残されています。

つまりこの個体は、
「現状でも十分に魅力的に動くが、整備を施せばさらに美しい歩度を取り戻すポテンシャルを秘めた一本」
と言えます。

角型の迫力あるケース、立体的なインデックス、グレーダイヤルが放つ70年代の美意識。
そこに5626ハイビートの爽快な駆動感が合わさり、置いてあるだけでも絵になる完成度を感じます。

整備後にどこまで美しく仕上がるのか・・・
その成長の余白すら楽しみな VANAC です。
 
【再生について】
StoryWatchでは、この個体が本来持っている雰囲気を大切にしながら、実用性と美観のバランスを見て整えていく予定です。
必要に応じて風防交換、外装クリーニング、点検、調整などを行い、日常の中で自然に楽しめる状態を目指します。
整備内容は、今後の確認によって変わる場合があります。
【想定価格帯】
予定販売価格は、118,000〜148,000円前後を想定しています。
【価格の考え方】
価格は、型番やシリーズとしての市場価値をベースに、現状の状態、整備内容、交換部品の有無、さらにフルオリジナル、純正ベルト・純正ブレス、箱札、レア文字盤といった要素も踏まえて見立てています。
【ご案内】
現時点では未整備のため、販売準備中の個体です。気になる一本として、まずはご覧いただけましたら嬉しいです。

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